「情報の価値」
「98%の人は情報に価値があると思っている」と聞いて、僕も価値があると思っていました。質の高い情報には価値があると思っていたのです。
しかし、質の高い情報とは何かと考えた場合、お客さんの望む結果が得られる情報が質の高い情報と言えます。
「情報に価値なんてない」と聞いてもっと驚きました。
情報起業者、販売者は、専門家を相手にビジネスするわけではなく、一般の素人相手にビジネスをするわけです。
その場合、素人は情報に価値を感じないのではないか?現代はものすごい量の情報が溢れているのでそれらの情報に価値を感じないのでしょう。
「自分にとってどんなメリットがあるのか?」ということにしか感じないので情報に価値がないと言えるのでしょうか。
しかし、お客さんはたくさんの情報の中からメリットのある情報を検索して探すわけです。そしてある程度情報を絞って最終的には判断して購入したりして結果が良ければ価値を感じてくれます。
お客さんは、結果に価値を感じるのであってたくさんの情報自体に価値を感じるのではないということがわかりました。
「価格設定」
情報販売者は、その商品の価格設定に悩むと聞いてまた、びっくりしました。
理論上では、「最も利益が出る価格」です。ところが情報販売者は、「気分」で価格設定をするそうです。
言われて見れば、物販の場合には、仕入れ価格、手続き費用、人件費や運送費がかかるのでそれに対して3割とか4割とか利益を上乗せして決めるので悩むことが少ないと思います。
しかし、情報販売では、インターネット接続代、プロバイダー費用、サーバー代などの上限が決まっていてさほど大きな金額ではないです。
しかし、コンテンツを作るのに時間を費やし、書籍代などの調査費がかかり、知恵を絞り、大げさに言えば人生を切り売りしています。
だから、あまり安い価格で売るわけには行きません。かと言って高額な価格では売りたくないわけです。
この値段なら安いと思われる価格を「気分」で決めるという意味が段々とわかって来たのです。
「インターネット情報ビジネスの根本問題 」