■Location:
静岡県伊東市中央町~松川町~東松原町
途中で分岐があるようだが、ひとまずは
まっすぐ東方面へと歩く。
ほどなくして出口が見えてきた。
アーケードを抜けるとそこは
交差点でした。
交差点に佇むくるまやラーメン。
路地からふたたびキネマ通りに入る。
さっきとは違うルートだ。
天井を見るとデザインが違うので
分かりやすいだろうか。
脇道の先の静かな一画。
ここだここ。
これを見るために伊東に来たと言っても
過言では…いや過言かもしれないが
目的の一つだったのは間違いない。
なんといってもこの豆タイル&円柱。
今もなお残る艶やかな面影である。
中央商店街のアーケードと一緒に撮影。
(あれ?キネマ通りじゃないのか…)
ピンク座。元ストリップ劇場である。
店名がド直球すぎるだろ。
入口には「大人の貝酔欲情」とある。
「かいすいよくじょう」…つまり
「海水浴場」とかけたジョークらしい。
思わず吹き出しそうになってしまった。
自分は嫌いじゃないですこのセンス。
ともあれ、こんな建物が令和の時代に
残ってるとは少々驚きだ。
いいものを見たなあ。
ちょっと引き返して引き続き中央町の
飲み屋街を歩き、いったん猪戸通りに
向かう。
猪戸通りから、今度は宵まち通りに入る。
その名の通りここも飲み屋街のようだ。
立ち並ぶ看板。
密度が高くてとてもgood。
なんとなく海が見たくなったので
海に向かう北東方面の本町通りへ。
なぎさ公園の彫刻と海。
それにしてもいい天気でよかったなあ。
国道135号の伊東銀座商店街を北上。
伊東大川沿いに建つ東海館が見える。
遠目にも風格ある佇まいだ。
建築様式がどうとかはよく分からんけど
さすがに雰囲気あるなあ。
突然だが、ここで一休み。
「ぐり茶の杉山」にて、ぐり茶ソフトを
いただきました。
直接お茶の粉がかけられているので、
噎せないように混ぜながら食べるように
とのことだった。
わざわざ自分一人のためにストーブも
出して下さいました。ありがたい。
ちなみにぐり茶の茶葉も買いました。
この記事書きながら飲んでます。
なんやかんやで湯の花通りに戻ってきた。
いつの間にか人出がめっちゃ増えてて
ちょっとびっくり。
朝早めに出てきて正解だったな。
昼めし。
湯の花通りの「丼ダイニングどろめ」にて
生しらす丼をいただきました。
いやはや新鮮というか、臭みもなくて
甘みがあってとろりとした食感で…
美味でございました。
そろそろお土産物色して帰ろっかな。
とりあえず干物買おう。
一泊二日のさらっとした工程ではあるが
見たいものはいろいろ見られたし、
満足感のある旅行だった。
伊東線に乗り込み、熱海を経て帰宅。
お土産に買った干物でメシ食うのが
楽しみだなぁ。
完