京急生麦駅で下車。

生麦駅というとまあ、生麦事件だとかキリンビールの工場があるとか
そういうイメージを持っている程度で、実際に降りたことはなかったが
駅前に商店街があるという話を聞いてやってきた。




生麦駅東口の路地。




東口近くの路地。
かつてはこの奥に生麦駅前マーケットがあったというが、
もうすでに無くなってしまっていた。残念無念。




別の路地を歩く。


路地を抜けて左側へ。まいばすけっと生麦駅前店がある。
まいばすけっとは横浜界隈を歩いているとやたらとたくさん見かける。
ここのところどんどん増えているようだ。




マンションの一階部分が飲み屋街(?)になっているようだ。
騒音とか大丈夫なのかな。




道が狭いわりに車が多いのでちょっと歩きにくい。
とはいえ、後ろから車が来てるのにスマホに夢中で気づきもしない歩行者が結構いる。
さっさと脇に避けて先に行かせてやりゃ逆に楽だと思うんですがね。
気づいてて無視してるのか、ガチで気づいていないのかは知らんが。



ファミリーマートがある交差点。




炭火焼鳥「樽屋」。




路地の脇に小さな飲み屋街「ときわ小路」がある。




さすがに開いている店はないようだ。




振り返って交差点に戻る。




交差点を左へ。第一京浜へ抜ける道である。
居酒屋「まぐろや」「大番」がある。


「まぐろや」の看板のイラスト。
目がキラッキラでなんか可愛い。




この先で左右に延びる大きな道路が第一京浜である。




怖いわ!




路地を振り返る。




第一京浜の川崎方面を見る。
前日は物凄い雨だったが、打って変わって雲一つない快晴である。
路地が少し薄暗かったので空の青さがまぶしく感じた。
しかし晴れてよかったな。土日は散歩しないと平日のストレスが解消できなくて
精神衛生上よくないんだよなぁ…



第一京浜を横浜方面へ歩く。




キリンビール横浜工場と、その上の首都高。




生麦駅入口交差点。
今日のメインディッシュとなる生麦駅前通り商友街のアーチが見える。
(ちょうど信号機が被って「商」の字が見えないが…)




生麦駅前通り商友会のアーチ。



歩道上にアーケードが設けられた生麦駅前通り商友会を歩く。
アーケードがあるだけでもちょっとしたわくわく感がある。




振り返って撮影。




大衆酒場「トン幸」。
立ち退きを機に閉店する旨の貼り紙があった。




「トン幸」の隣では新しいビルが建設中。
アーケードも取り壊されている。


骨組みだけ半端に残されたアーケードが哀愁を誘う。




日曜日だからというのもあるとは思うが、けっこうシャッターが閉まった店が多い。




踏切を京急線が通る。




踏切近くのクリーニング「福島屋」。




踏切の先にも生麦駅前通り商友会のアーチがあり、
その先で今度は頭をぶつけそうなくらい低い東海道本線のガード下を潜ることになり、
そしてその先にはさらに踏切がある。厳重だなぁ(?)




長い踏切区間を渡り切ってから振り返って撮影。
それにしても恐ろしい勢いの注意書きだ…
よっぽど問題になっているらしい。




この辺りでは「生麦de日曜マルシェ」なるイベントが行われているようだ。
「こっち→」「こっち→」「こっち→」「こっち→」…圧がすごいので
ちょっと覗いてはみたが、特に買い物はせず。




安養寺。



安養寺周辺は岸谷商栄会と呼ばれているらしい。
手造りパン「ベルエポック」の隣の小さな店はインドカレー「シッダールタ」。
まさかのゴータマ先生である。こういう店構えは経験上アタリが多いし
ちょっと入ってみたい気がしたが、臨時休業中だった。残念だ…




中華料理「新香苑」。ゴローちゃんが好きそうな店構えである。



脇道に入ってみる。



シャッターが下りた店が続くが、ただ単に営業時間外なのかどうかは不明。
人通り自体は多いようだ。




岸谷バル。
さきほどの「生麦de日曜マルシェ」にも出店しているようだ。




住宅街と商店街が混じっているような印象を受ける。
もともと商店街があって、徐々に新しい住宅に塗り替わっていっている、
その過渡期みたいな感じだろうか?




質と買入「近江屋質店」。




鶴見区防犯協会の看板。
色褪せているので元の絵が分かりにくいが、なんか警察官が占い師みたいになっている。
さもなきゃドラゴンボールのエネルギー弾的な何かである。
そして女の人は血涙を流している。怖いわ。




石川菓子店。古そうな看板だ。




いい時間なので生麦駅に戻る。
今日はちょっとあっさり気味だったかな…