おはようございます。6月に入りましたね。そろそろ雨の季節となりそうです。
昨日は代休で次女がお家におりました。玄関周りの掃除をしていたら、小さな小さな「かたつむり」を見つけました。こんな時、子ども達が小さかった頃は、すかさず子どもを呼んで一緒に観察してみたり、お世話してみたりしていた。「小4にはどうだろうか?」と思いつつも、次女を呼んでみると、葉っぱを持ってきたりお水をかけてみたり、日陰に移動させてみたりと小さなかたつむの発見を喜んでいました。 そんな姿にほっこりする代休の一コマ。
子どもの育ちにとって、おもちゃ以外の自然や生き物に触れる経験は重要なこと。それが大好きなママやパパと一緒になら尚更です。大人になると見落としがちな小さな発見も、子どもにとっては大きな発見になる。 一つひとつの経験が心の中に取り込まれて大きな力になり育つ心。
時に身をかがめて子どもの視線になってみる。 忙しい時の流れを止めて、子どものゆっくりな時間の流れに合わせてみる。
走り抜けていく早足な日常も、ほんの数分でも子どもの時間に合わせてみたら見える景色が穏やかになることってありますよね。
言葉で諭す膨大な労力より、一緒に過ごした楽しい時間と思い出が子どもを強くすることも忘れてはいけないことだと思います。そんな時間は案外短いものです。
ずっと小さいままの末っ子、愛犬ライトももうすぐ7歳になります。人間でいうと45歳を過ぎた頃らしい…。おっさんですね(笑)