大切な娘をなくしてからの私は、怖いものなんてなくなりました。 


今日は職場である人とほぼ喧嘩状態。 

ヤケになっている訳ではありませんが、娘がいなくなってからは、守るものがなくなり(息子はいますが)はっきり言って、明日のこともどうなるのかもわからないのに、我慢我慢の生活や仕事に辟易しています。 


真っ当なことを言うのが自分の中の正義だとは思いませんが、やはりあまりにも理不尽なことや、権力でどうにかしようとする人には、自分の意見を直接言うようにしています。 

そのことで、きっと目をつけられてやりづらくなるかもしれませんが、もうそうなったらなったでいいんです。 


以前の私は、娘と息子を1人前に育てなければと、腹がたっても長いものに巻かれて世の中を渡り歩いてきました。 

決してそれが悪いこととも今も思っていませんが、、、  


娘にもっと、こんな母の姿も見てもらえばよかった。娘にとっての良き母をいつも考えてしまっていました。 


お母さんね、こんな感じなんだ。 

いい加減で、口汚くてすぐにカッとなる 

。でも、生きていけるよ、こんなお母さんでも大丈夫なんだから、貴方は立派に成長できたはずなんだよね。 

完璧じゃなくてもいい、サボってもいい、怠けてもいい、我慢しなくていい、おバカでいい。 

何でこんなふうに娘に声かけれなかったのか、自分をせめて悔いています。