娘も私も食べることが好きで、2人でよく外食していた。 


昨日は、娘が好きでよく行っていた洋食チェーン店に姉と外食した。 


あの席に座って、定番のこのメニューを頼んだなぁ、などと最後にこちらの店に娘といった約9が月前を思い浮かべた。  


娘が好きでよく食べていた、デザートも姉と食べて、「○○ちゃんにも食べさせたかったぁ」といつも娘のことを口に出している。


ワインを飲んだせいもあり、帰りのクルマの助手席で、「やっぱりわたしが1番近くにいたのに、気づいてやれなくて可哀想なことしてしまった~」と涙が出て、泣きながら姉に今の気持ちを伝えた。 


姉は、「泣きたいときは仕方ないよ、気づいてやりたくても、普通だったし、今となっては思うことがあっても、あの時は誰も気がつかんよ」と言ってくれた。 


毎日、娘を想う。現実から逃れたいとも思う。娘がいなくなってしまった。この現実が悲しすぎて、まだ諦めきれずにいる。