本日は夜のバイト(妖しい響きだけどスーパー)魔の金曜日でございます。(既に土曜日になっているけど)


レジのパートさんが一人お休みでございましたので、ワタクシが代わりにレジに入ったのでございます。


指示丸ジジイ(オジジなんて可愛い呼び方は2度とするもんか!)と離れて居られると喜んだのは言うまでもございませんニヒヒ

が、案の定、閉店時間が近づいて来た時にレジに来やがりましたの。

で、「レジ、暇なんだから野菜の仕舞い込み出来るよね。」ですと。(確かにレジ打ちは暇になるのだが、レジの閉店準備もあるのだよムキー)

レジにいた全てのパートさんたちから顰蹙を買っておりましたが、ジジイは気付かないんだろうなチーン


閉店時間が近づいてまいりまして、そろそろ野菜の仕舞い込みかな、と思っておりました頃にセミセルフレジにトラブルが発生しましたの。

すぐには解決しそうもなく、解決するまではもう一人のレジ担当のベテランパートさんはトラブルにかかりっきりになりますので、とりあえずジジイにその旨を伝え野菜の仕舞い込みをお願いしたのでございます。

でかい声で「えー。」と言いながら引き受けてくれましたが、ワタクシは心の中で『相も変わらず大人気ねえジジイだなあ』と思いましたことよ。


トラブルが解決いたしまして、ワタクシは一応手伝うべくジジイに声をかけたのでございますね。

ジジイは顎でしゃくって「あっち、まだ。」ですと。(どついたろか)

まあ、ワタクシも何も言わずに手伝ったのでございますよ。


その後、閉店準備で店内を周っていた時に野菜の仕舞い込み忘れを発見したのでございます。ワタクシ。

黙って冷蔵庫に運びましたわよ。

バックヤードの出入り口付近(店内側)でジジイとすれ違いまして、ワタクシが抱えていた野菜を見て「あー。忘れてた。」ですと。(普通の感覚を持っていたら「ありがとう」とか「ごめんね」とか付け足すよね。余計な一言はウンザリするくらいに言えるのに大事な一言を言えないジジイだ。ったく)


その後、他に忘れていたモノがあったかを聞かれましたので答えましたところ「それって最初の頃にKさん(ワタクシ)仕舞わなくていいって言ったよね。」ですと。

ワタクシは「じゃあ、仕舞わなくていいんじゃないですか?」とお腹の底から声を絞り出しましたことよ。(ドスをきかせたつもり笑い泣き)

が、ワタクシは言っていない事を断言できますことよ。何故なら、ワタクシ自身が「仕舞わなくていい」と言ったのであれば、ワタクシがほぼ毎日延々と仕舞い込むはずは無いではないか!!!

他人のせいにするにしてもちったあ考えろや、ジジイ。

「だ阿呆っ」

と言って後ろ頭をどつきたくなった瞬間でございます。

その後も「今の野菜の主任に仕舞えって言われたの?」とか「いつ、誰に言われたの?」とかしつこい。

「誰からも直接は言われていませんが、ずっと仕舞い込んでいて仕舞わなくても良いと言われた事はありません。」と、またもやお腹の底から声を絞り出しましたことよ。(ワタクシ、元々結構声が低い)

怒りの表情を隠しもいたしませんでしたので、流石に黙りましたけどね。ジジイ。


神戸での楽しい余韻が一瞬で吹き飛びましたことよ。(意地でも楽しい余韻は取り戻すけど)


その後、一部始終をレジに入っていたパートさんたちに報告したことは言うまでもありませんニヒヒ


そのまま、皆から嫌われて行きなさいましね。ジジイ。


あーもーヤダ。ジジイ。