私は、10月の下旬から、かなりのハードスケジュールをこなしていました
兵庫県芦屋市で眼瞼下垂の手術を終え、急いで名古屋に戻り急患の患者さんの遠隔施術
その後京都の実家に帰り、お墓参り、お経を唱えて下さるお坊様に
お布施とお饅頭をお出しし、その後実家が医学気功京都院ですので
ご予約の患者さんの施術
そして、実家の団栗の木が延び放題でしたので、梯子を使って枝の伐採

その後、葉と枝は叔母が一緒に片付けて下さり
団栗の木はスッキリしましたので
私は急いで名古屋に戻りました
時間は午後三時
私は遅い昼食を、名古屋駅できつねきしめんで済ませました
自宅に戻り、猫ちゃん達の熱い歓迎を受け、仕事の書類の整理をしていましたら、急に胃が痛くなって来たのです
?
私は、これはおかしいと思い自分で施術をしましたが痛みは胃から腹部へ移動
まさかイレウス?
今日は消化に悪いものは何も食べていません
夜九時、お腹の3分おきの激痛に
イレウス(腸閉塞)だと確信した私は九時からの電話鑑定のお客様にお断りを伝えました
お客様は医学気功師ですので
急いで私に遠隔施術をして下さりましたが、既に激痛マックスとなっていました
とにかく自宅の掃除と入浴、入院の準備をして次女の奈々に電話をして、GOタクを呼んでもらいました
奈々は、私がママを病院に送ります
そういって飛んで来てくれました
お腹が痛すぎて真っ直ぐ歩けない状態で大学病院へ
夜間救急では、救急車が来るとの事で先にCT 検査と血液検査をしましょうとの事でした
前回も深夜に発症し奈々が付き添ってくれましたが、4時間も待たせてしまいましたので、今回は先に帰ってもらいました
CT 画像の結果、やはりイレウスで入院となりました
とにかく痛み止めの点滴を入れて欲しいとお願いし、午前3時半に少しだけ痛みが治まりましたが
既にお腹は腫れ上がってます
🥲明日、ご予約もいっぱい入っているし、3日後には眼の抜糸
腫れたお腹を撫でながら、またイレウス管を鼻から2メートルほど入れて減圧処置だと一週間は入院…と途方に暮れていましたら、便意?
えっ?神様?直ぐにお手洗いへ
これでイレウス管処置はしなくてよくなり、腫れたお腹は腫れが治まり始めました
腸管はまだ腫れていますが、ずっと痛み止めを点滴に入れて頂き
その後、何とか起きて歩ける様になりました
奈々も次の日も来てくれて、色々な書類を書いてくれました
小さな赤ちゃんでしたのに
長女もそうですが、私が困った時は直ぐに飛んで来てくれます
それが本当に有り難いこですね

夜中の付き添いや書類の記入で疲れているのにいつも笑顔の奈々
本当に感謝です

入院中の私を奈々がパチリ
顔がいつもと違うのは、まだダウンタイム中で顔が腫れているからです
変な顔でごめんなさいね

歩く練習も出来ています
後は今日の退院のお許しが出る事を祈るばかりです
イレウスは食べ物が原因だけでは無いのですね
お客様も身内も、皆さんが顔を会わせる度に無理をしないようにと言ってくれてましたのに、私は聞く耳を持ちませんでした
私の父も無理をしすぎて命を落としています
今回、少し情けなかったのは
きつねきしめんの油揚げが消化出来なかった事です
それだけ体が弱っているのだと
やっと気付きました
ご予約の皆様
ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございませんでした
日曜日から平常営業となります
皆様のお言葉を肝に命じて
体を労りますね

猫ちゃんシッターさんから写メが届きました
私のベットにいたそうです
シッターさん
急なお世話も快く受けて下さり
本当にありがとうございました
ご迷惑をおかけして
申し訳ございませんでした