私が高校生くらいの時まで、よく夏休みの夕方に西の空が急に暗くなり、ザーと強い雨(夕立)が短時間降っていました
その雨は15分ほどで止みますがその後、道や屋根の上は雨水の影響でピカピカ光り、よく東の空に虹が出ていました
私は幼少期から夕立や雷が大好きでしたので、雷が鳴りますと深夜でも飛び起きて、物干しからよく空を見上げていました
夕立は、その日1日の空の汚れも洗い流してくれます
ですので、夕立が去った後は
凄く爽やかな土の香りがするのです
多分私の同年代の皆様
この様な体験をされた方が多いと思います
少し余談です
夕立が去った後の、あの優しい土や水の香りが、今ではもう手に出来ないのかと悲しみが湧く事もあります
そして、昔はあれだけ夕方には出没していました入道雲も、
今では殆ど見ませんね…

頑張って撮ろうと思って
何度もせ空を見ましたが
雲が無いです😅
ですので、こちらの雲はネットで調べて載せさせて頂きました
私は一度だけ、まだ京都の西院という所が殆ど畑だった時、母親とその畑の横の四条通りを歩いた記憶があります
その時は歩くとキュッキュッと音が鳴るピンク色のウランちゃんのサンダルを履いていました
すると急に空が真っ黒になり、雷が鳴り始め、夕立が降り始めたのです
周りは畑
雨宿りは出来ない
そして雷
その時の私、は強い雨に打たれて一瞬でずくずく(関西では濡れる事をいいます)になりました
夕立が立ち去った後、西の空はピカピカ光り、何とも言えない爽やかな風と香りが私を包み
凄く幸せな気持ちになった事を覚えています
私は三歳でした
既に不幸な人生を歩いていました
夕立は、私の記憶の中では
美しく、爽やかで、町をお掃除してくれる雨
その後は何とも言えない素敵な香りと涼しさを残してくれる
そんな「素敵」を運んでくれる印象の雨でした
所が、本当に近年はどうでしょうか?
その素敵な夕立が全く無くなってしまいましたね…
私は、今の子供達がその素敵な夕立を知らない事が残念でなりません
夕立だけでなく、虫取りや川で遊ぶおたまじゃくし掬い等
昔は町の中にもありました畑で
遊ぶ事ももう二度と無いのですね
夕方の一瞬の夕立は
夏の強い日差しで弱った植物達に「水」というプレゼントを与えてくれます
いえ、下さります
そのプレゼンが無くなってしまった今
私達は、今を受け入れてこれからの未来を観ていかなければいけないのですね
でも、もし出来るなら
ボタンを一度惜しますと
夕立一回15分
なんてあり得ないかな…
…
🥲