綺麗な京都駅構内 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

私は毎月28.29日に京都の実家に帰っています

名古屋駅から京都駅、そこから実家へ帰るまで毎回憂鬱な気持ちになっていました

それは、京都がオーバーツーリズムとなっていた為、京都駅も毎回ため息が出るほど人だらけで

ゴミが通路に沢山落ちていたからでした

先日も、私は重い足取りで京都に向かいました

また、人混みや大きな声でしゃべる外国人や平気でゴミを通路に捨てる旅行者を見るのが嫌だったからです


名古屋駅から新幹線に乗り京都駅へ

そして京都駅の新幹線の改札を出ましたら



いつもの様に、エスカレーターに
荷物や人でぐちゃぐちゃになって乗ってる場面ではなくて、きちんと並んで乗る人達の姿が目に飛び込んで来ました
そして




何より驚いたのが、通路にゴミが落ちていない事でした
私はなぜか心の底からホッと致したのです

いつもでしたら、アイスコーヒーをのみ終えた、氷が入ったままの踏みつけられたカップが落ちていたりとにかく汚いと思う通路
でも、この日は本当に綺麗でした

そのお話を友人にしましたら
京都に旅行に行くなら今だよ
と話しておられました

いえ、今ではなくこれからも
数年前の様な美しく静かな京都を維持して頂きたいと感じます
京都生まれの京都育ちの私に取りましたら、やはり静かに過ごすのが京都
陶器の焼き物も、私はお茶碗を手に取りゆっくり見るのが好きでしたが、ついこの間まで押しくらまんじゅう状態のお土産やさんでは
見ることも出来ませんでした

日本にはこの様な言葉があります

「立つ鳥跡を濁さず」


私は幼少期から父にこの言葉を学んで育っています
その場を立ち去る時は必ず後を見なさい
ゴミが落ちていたら拾いなさい
次にくる人が不快な思いをしない様にしなさい

私はこの教えを必ず守っています

平気であちらこちらに、当たり前の様にゴミを捨てる人々に
この言葉を知って欲しい
そして実行して欲しい
出来ないのでしたら来ないで欲しい
私の故郷を汚さないで欲しい