先日、京都へ帰りました時
何時も立ち寄るお店の店員さんに会いにお店に伺いました
するとお顔の色が悪かったので
どうされたのですか?と聞きましたら、数ヵ月前に会って話した地方の友人が自室で亡くなってた
まだ信じられなくて、本当に元気な人で…
電話かけてもなかなか出てくれなくて、次の日も次の日も電話したけど電話に出ない
まさかと思って同じマンションの知り合いに見に行ってもらったら
カギが掛かってて
管理人さんにドアを開けてもらって部屋に入ったら亡くなってた
と、一気に話されました
私も驚きました
やはり賃貸マンションを経営されていた知り合いの方が、貸しているお部屋で住人の方が亡くなってたお話を聞いた事を思い出したからです
その方はお亡くなりになってから10日くらい経っていました
お店の知り合いの方は、まだ亡くなって数日でしたのでお姿もお顔の色もあまりお変わりはありませんで、死因は分かりません
この方はまだまだお若い70代
これから悠々自適にのんびり暮らされるご予定でした
ご友人、知人、お身内の方々の悲しみは深かったとの事で、お元気だったお姿を思い出しては悲しまれていました
私も一人暮し
夜中に何度か体の調子が悪くなり、飛び起きた事がありますが、幸い少し医療知識がありますので直ぐに治まります
お一人暮らしの方が夜中に体調不良になられたら、まずは焦られてしまいます
焦りますと血管が収縮し、指先が震える事があります
そこでパニックを起こしてしまう
そんな時、直ぐ手の届く所に
緊急を知らせるスイッチや通信機気があれば不安や恐怖を防げる場合がありますね
今は昔と違い、高齢者の一人暮しが増えています
ですから、一人暮しであるなら
出来る範囲でもしもの時の為に
自分を守る手段を考えても良いのではないかと思いました
ご両親や祖父母がお一人で暮らしでおられる方々
ひと言ふた言の会話でいいです
(お話が出来る状態の上での話です)
連絡をしてあげて下さいね
私は今でも悔やまれるのです
私は父が倒れる前日、電話で話しています
九:お父さん、毎日電話しているのになぜ電話に出ないの?
父:忙しいからだ。またお父さんから電話をするからかけてくるな
九: …
多分この様な会話だったと思います
それでも心配で、毎日電話をしていましたが父が電話に出てくれる事はありませんでした
それから4日後に兄から連絡
お父さんが自宅で倒れて4日間
意識不明
後少し発見が遅かったら亡くなってた
との事でした
後少しが半日後でしたら
父は一人で亡くなっていた事になります
私は、実家の近くに住んでいる叔母に、父の様子を見てくれる様に
頼めば良かった…
それをいまだに悔やんでいます
🥲
ですので皆様
お一人暮らしのお身内の方がおられましたら、こまめに連絡をしてあげて下さいね
それがこの現実を回避出来る手段の一つだと思うからです