京都では、行列の出来る京豆腐と湯葉料理のお店があります
そのお店は皆様ご存じの北野天満宮の向かいにあります

そして道路を挟んだその向かいに

京豆腐と湯葉のお店、とようけ茶屋があります

こちらは開店後、直ぐの風景です
後ろを見ますと

行列は延々と続いていました
この日、私は菩提寺にお墓参りに行く日でしたが、ブログのお友達の京さんが、九美子さん、今度ランチに湯葉を食べに行きましょうとお誘い下さったので、二時間だけ何とか時間を作り、二時間だけのランチとなりました
京さんは開店前から先に来て並んで下さったので、私達は先頭の組から三番目に入る事が出来ました



私達は2階に案内されました

私はこちらの定食を注文


一口頂きましたがこちらも美味でした
京さんは、いつも京都で美味しいお料理のお店を見つけられたら
一度友人と行き、納得の出来るお味でしたら私をお誘い下さります
そのお優しさに感謝ですね
ランチをご馳走になりましたので
私は、コーヒーを飲みましょうとお誘いし、そこで少しお話をして京さんとお別れをしました
そこから、私は実家に向いて急いで自転車で帰宅
実家でも次のお仕事がありますので、本当につかの間のランチタイムでした


私の実家では、叔母が大切に育ててくれている椿が綺麗に咲いていました
実家に帰りますと、やはり京都の香りがしますね…
懐かしい京都
父や兄と暮らした実家
父のアルバム
応接間…
やはり実家では、直ぐに子供の頃の私にタイムスリップしてしまう
でも、私はいつも一人でした
何故か夜までいつも一人でした
そんな事を考えていますと
いつも時間はあっというまに過ぎ
名古屋に戻る時間となります
ハッと我に帰り、急いで実家の掃除をして
来月の仕事の準備をし、名古屋に戻ります
帰る度に、抱えきれない程の
お惣菜やお土産を七~八十代のおば様達が持たせて下さります
九美ちゃん
しっかり食べや
無理してへんか?
倒れたらあかんしな
ちゃんと寝てるか?
…
私が赤ちゃんの時から知っていて下さるおば様方
皆様にとりましたら
私はまだ、小さな九美ちゃんなのかも知れません
私を心配してくれる目上の人は父だけだと思っていましたが
おば様方の優しさが、生まれ故郷は私にはきちんとあるんだという思いが湧き、私を幸せな気持ちに導いてくれます
京都で鋭気を養い
また名古屋でもしっかり働かせて頂きますね
京さん
おば様の皆様
いつも帰宅しましたら、優しく迎えて下さり本当にありがとうございます
血は繋がっていないのに
本当の娘の様に迎えて下さり
私は嬉しくて仕方がありません
また来月帰りますね🥰
いつも本当に色々ありがとうございます
京さん、ご馳走様でした






