
チマチョゴリを返却した私達は、ホテルにチェックインしてから明洞へ行き、武橋洞店で貝蒸しを夕食に頂く予定でしたので少し急ぎました
所が、ホテルに行く為に乗るタクシーが全くつかまらないのです
空のタクシーは走っていますが、大きなキャリーケースを持った私達は3台もタクシーの乗車拒否にあってしまい、まだまだ強い直射日光と自動販売機が全く無い石の道を延々と歩き、私はとうとう水分が無くなり、枯れナメコになってしまった…
なーんて嘘です( ´-`)
暑さで元気が無くなりました私
その私のキャリーケースを唯達が持ってくれて、改めて娘達の思いやりの心を感じました
とにかく私達は頑張って歩いて地下鉄の駅まで行き、地下鉄に乗ってやっと無事ホテルに到着致したのです
ホテルはパネルでチェックイン
そしてお部屋に入りますと
娘達のきめ細やかな心遣いに胸打たれました🥲
私の幸せな瞬間でもありました今回の旅行を土日に設定しましたのは
夜市へ行く為でした
夜市と聞くだけで、何故かワクワクしてしまいますね
でも、私はもう少し休憩したかったので唯と奈々の二人で先に夜市に出向きました
数時間してから二人が帰って来ましたが、しょんぼりしている奈々
なんと❗可哀想に奈々がスリにあってしまったとの事でした
夜市に出向いた奈々と唯に巧みに道を聞いてくる男性の三人組
唯と奈々が道の説明をしました後、奈々の鞄のチャックが開いていて、現金3万円と免許証が無くなっていたのです
私も支度をして夜市に
すると、早速三人組の男性が私の後ろと両サイドにぴったり付き、私と歩行を合わせます
スリだ と直感しました私は持っていた布の鞄の口をぎゅっと握り立ち止まりました
すると三人組はサーっと人混みに消えていったのです
きっと奈々は嬉しくて店頭のお品を観ていたのでしょう
その時に上手にお金をスラれてしまったのでしょう
でも、パスポートが盗まれなくて本当に良かったです
盗まれていたら、日本には帰れません
これは本当に不幸中の幸いでした
私と唯は奈々にカンパをし、皆で気を取り直して夜市に出掛けました












