本日(29日)は京都の実家で開眼供養を行いました
開眼供養というのは、新しいお位牌に魂を込める儀式をいいます
昨年、私の実兄が亡くなりましたが
実家と兄が信仰しています宗教が違う為、遺骨の分骨やお位牌作りなどで少しスムーズに行かない部分があり、開眼供養が少し遅れてしまいました
この日、菩提寺の和尚様の読経によりやっと兄のお位牌に魂を込めて頂く事が出来ました
いつもとは内容の違うお経を唱えて頂きました
新しい兄のお位牌
兄は実家とは宗教が違いましたので、生涯お仏壇には手を合わせる事はありませんでした
ですから、兄のお位牌はお仏壇の中には入る事は無いと思っ待ていましたが、何故か見た事がないお婆さんが赤ちゃんだった兄を抱っこして
幸せそうな笑顔をされている場面が私の脳裏をよぎりましたので、きっと祖母に違いない
絶対兄のお位牌を、吉田家のお仏壇に入れて亡くなった祖父母を必ず安心させてあげる
と心に誓いました
それがやっと実現出来ましたので
きっとご先祖様の皆様は、ほっとされていると思います
人の命は儚いですね
でも、希望がかないましたので
私は感無量となりました
兄、安らかに眠ってね
実家の事は私に任せてね
🤗