野良猫の赤ちゃんを保護し、血液を調べましたら白血病のキャリアを持つ子猫でした
と、先月この子猫を預かっておられる方のお知り合いから連絡がありました
そして、子猫は殆んどご飯を食べず、痩せ細って来たのでどうすればいいですか?と不安そうに子猫を保護されている方からお電話がありました
可愛そうに、生まれて間もなくお母さん猫からはぐれてしまい、不安と恐怖でずっと泣いていたのでしょうね
泣いても涙は出ませんが、本当に怖かったと思います
その恐怖が食欲を止めているのです
まず、遠隔で子猫の全身を診ましたが負の所はありませんでしたので、チュールを指先に付けて与えて下さいねと言いました
すると暫くしてその方から連絡がありました
子猫がチュールをペロペロ舐め始めました
との事でした
保護主の方はこの子に医学気功を受けさせたいとおっしゃったので、子猫の施術をする事に致しました
白血病のキャリアですから、まだ発症はしていません
とにかくお越し頂き、猫ちゃんの自律神経の出発点を診る事に致しました
この子がその猫ちゃんです
可愛いですね(^-^)
浄化力の強いシーライトを使い
全身を活性化し、耳ツボからも施術を行いました
白血病を発症する命令を出すのも脳
この脳が逆転指示を出さない様に
これからも見守ってあげたいと思います
前回ご来院された時子猫はこんなに元気になられていました
カリカリもモリモリ食べているそうです
実はこの子は前世は人だったのでは…
そんな錯覚を起こすくらい大人しく
施術も嫌がらず、耳ツボも不安がらず、本当にしやすい子でした
キャリアケースの中での施術ですが
全てを無事に終え、元気で帰られました
きっと大丈夫
白血病は発症しない
子猫を見送ります時、何故かそんな気持ちが湧きました





