濃口醤油と日本酒だけで炊きあげる
京都のお茶漬け昆布
父に作り方を教えて頂いたのは、私がまだ幼少期の頃でした
父は私に
九美子、よく聞くんだよ
京都は着道楽、大阪は食い道楽
大阪人は食にお金をかける
京都人は食にはお金をかけず着る物にお金をかけるんだ
だから京都人の食事のおかずは常に質素なんだよ
お金がかからず日持ちがして体に良いもの
それがこのお茶漬け昆布なんだよ
よく汗をかく夏には、塩分と栄養が同時に取れるからこれだけでも十分なおかずになる
大人になった時に作り方を覚えておくときっと役に立つからね
だからしっかり作り方を覚えなさい
そんな感じで、父は本当に私に色々な事を教えて下さりました
父の母が大変良くできた方だったらしく、お料理、裁縫、人付き合い等
ご近所でも一目置かれた人物だったそうです
お茶漬け昆布も、きっと父は祖母から教わったのでしょうね
昆布を見る度に、なぜか懐かしい想いが湧くのは、会った事もない祖母が作っていたお茶漬け昆布と私が作るお茶漬け昆布が同じ味だからかも知れません
今回も、お茶漬け昆布を炊きました
今年出来ました新物の山椒の実を入れ、美味しく炊き上がりましたので
少し神戸の長女宅へ送りました
すると、こんなに嬉しいお写真が届いたのです
三歳の孫娘が、蓮華でお茶漬けを食べています
可愛いですね(^-^)
山椒の実にハマってるみたい
と、私の長女から言葉が添えてありました
そして、娘婿のお茶碗の中にも昆布がたくさん入っていますね(^-^)
このお写真を拝見し、何だか凄く嬉しく思いました
小さな孫が山椒の実にハマるなんて
さすが私の血を受け継いでいる…
なんて私は少し喜んでしまいました
そして皆様
山椒の実にはこんな効能があるのですよ
内臓の漢字が間違えてますが(^^;)
説明を少しお読み下さいね
醤油や日本酒も発酵食品ですので
やはり先人の知恵ですね
昔ながらの手作りの保存食品には、薬に劣らない効能があるのですね
また、昆布が仕入れられましたら
作りますね
たまにお茶うけでお店で出す時もあります
その時もお客様に好評でした
緑茶と昆布が最高に合います
日本人は、やはり醤油民族なのですね…
と、ふと思いました
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