最近、ミニは私のお気に入りの顔をしてくれる様になりました
実は、うちの子は黒猫ではなく
太陽光に当たりますと茶寅模様が出てくる茶寅猫なのです
ミニの父は名古屋の山崎川の遊歩道を縄張りとするボス猫でした
いつも大きな石垣の真ん中に座り
その左右と下に雌の猫を従え、このミニの様に鋭い眼差しでいつも遊歩道を歩く人や猫を観ていました
母親は大きなキジトラ模様が入りました白猫でした
やはり母猫も大きく、近くを歩く猫達をギっと睨んで歩いてる姿をよく見かけました
猫は律を守ります
上下関係もきちんとしていて
その上下が入れ替わる事は、老齢以外はあまり聞いた事はありません
私の家では、姉のミニがご飯を食べ始めても妹のボウちゃんはご飯を食べずミニが終わるのを待ちます
そういうきちんとした線引きの行動を、今の人間は持ち合わせているかな…とふと考えます
親を親とも思わず
親への生意気な言葉使い
お金を貰う時だけ、当たり前の様な態度で受けとる
家族に挨拶もせず、ひたすらスマホ
この先、未来はやって来ますが
人間はどの様に変化していくのでしょうね
進化ではなく変化ですね
しっかりとしてきましたミニの顔を観て、何だか考えてしまいました
とにかく、無事完全に回復してくれて良かったです
皆様、本当にありがとうございました
ミニは完治致しました
