現在の日本は、コンビニも充実し
いつでもお腹が空けば、人は何か直ぐに食べれる環境にありますね
食事は1日三食ですが、その合間にスィーツや甘い飲み物等、毎日の体の中に入る糖分は相当な量となります
少し小腹が空いたからと直ぐに何かを口にすると、自分自身としましては満足感を得れますが、内臓としましては
「えっ?また食べ物が入って来たよ!せっかく食べ物を溶かして吸収した所なのに、また1から溶かして吸収するの?
ウソー」
という感じになります
昔の日本では、1日二食ともいわれ空腹の時間も長くありました
そしてその時代に脂肪肝という症状は現代の様に多くはありませんでした
それは…
その空腹の時間は、実は内臓に取りましたら臓器の活動を休める時間ですので、しっかり消化器が休まり
血糖値もその間にきちんと下がるのです
その時に肝臓は糖脂肪分を蓄えますが、だいたい八時間前後でその糖脂肪は消滅しますので次に食べ物が入って来ても肝臓には糖脂肪の受け皿が出来ています
ですから昔の人は畑仕事もどんどん出来るお元気な方が多かったのですね(現代人もお元気です。もちろん)
が、次から次から食べ物を体に入れていますと、食べ物が分解され体に溜まります。そして行き場を無くしました糖脂肪達は、体の大切な臓器に脂として蓄積をさせていくのです
そんなの嫌ですよね
ですので、食事はきちんと決まった時間にお腹が空きました状態で頂く様にして下さいね
お腹の中に食べ物がある時間と空腹の時間をきちんと作り、それが実行出来ますと、不要な糖脂肪が減り、体が軽くなりご飯も更に美味しく感じる様になります
私は、現在食事は二食と決めています
そしてしっかり空腹の時間を持ちます
私達の体の中にあります臓器達
物をいう事は出来ませんが、大切な臓器です
空腹の時間を作り、労ってあげましょうね。
(^-^)