ひと昔前まで、認知症という言葉は
殆ど使われた事はありませんでした
それくらい、認知症の人は少なかったのです
高齢のご老人の皆様もお元気で
よく笑いよく食べよく眠っておられました
昔のご老人に関しましては、そんな印象が私には残っています
所が、今は違いますね
認知症という単語がどんどん耳に入ります
私のお店にも、その症状の方もお越しになられますが、気の流れを整える中で認知症の症状の進み方はストップし、また脳を使う事により表情も豊かになられる方もおられます
そんな中
体調不良の状態をお電話で伝える方がおられました
私は1つずつその方に症状を聞き、改善法を考えていました
先生、助けて下さい!
お話を聞いている中、どうしても医学気功を受けて元気になりたい!
とおっしゃりましたので、こちらまで来れるかお聞きし、(何度か来られてます)お時間を決めてお伝え致しました
あ~これでもう心配ないですね
良かった~ ○日を楽しみにしています
そうお元気な声で話されましたので、ご予約を頂きましたその日
どの様にその方の脳からの施術を行うか考え、プログラムを組み、私はご来店をお待ちしていました
ご予約当日、その方はお時間になっても来られません
やや遠方からですので、心配になり
お電話を致しました
でも、出られない
何回かお電話をし、繋がらないのでその方のお子様に電話をしてみました
今日、医学気功のご予約をあなたの親御さんからから頂いておりますが来られません
どうかされましたか?
そうお伝えしましたら、
お子様は驚かれ、今親と一緒にいます
親に電話を代わりますね
と話されますので
?(@_@)私も驚いてしまいました
もしもし、吉田です
本日ご予約を頂いていますが…
と伝えましたら
予約はしてませんけど
と、話されます
私は、症状を聞き、早くお店に来たいとおっしゃったのはそちらですと話しましたが、
えー
予約してない、話しも知らない
との事でした
分かりました
では…
とお伝えし、お電話を切りましたが
この方には、これからはお子様と確認を取り合いご予約をお受けさせて頂く事に致しました
ただ、前回までは本当に普通に話され、ご予約を頂いていましたのに
本当に急でした
これを機に、私もこれからは忘れてはいけない事は必ずメモを取らなければいけない と思いました