数ヶ月前から、飛騨高山のお母さんの体調が悪いと息子さんから何度か私に連絡がありました
心配はしてはいけないと思いながらも、いつも私の事を心配し、気遣ってくれる母を思いますと、会いたいという気持ちが逸り、お仕事のご予約がなかった本日、高山まで母に会いに行ってきました
早朝に名古屋を出発
そしてやっと平湯温泉に到着
お母さんの自宅まで後少し
優しい高山のお母さん
会えた瞬間にお互い涙ぐんでしまいました
心配しました私の気持ちが嘘の様に
安心な気持ちに変わりました
お父さんもお元気でした
でも、腰を悪くされていましたので
私が出来る限りの腰の施術を致しました
お父さんにも親孝行が少し出来たかな…
何て少し生意気な事も思ってしまいました
私の家族の写真を大切に大切に見てくれていたお母さん
大好きな私の母が住む飛騨の家
でも、夕方から私は仕事でしたので直ぐにお別れとなりました
九美ちゃん、元気でね
体に気をつけてね
実の母親にはかけてもらった事のない高山のお母さんのその言葉に、
私は涙しながらお別れをしました
…
名古屋に向かう前に
平湯の森温泉で昼食を頂きました
メニューは大好きな朴葉味噌定食
平湯の森の美しい庭園を観ながら
飛騨温泉郷と母への想いを胸に刻み
名古屋に戻りました
もっと私が近くに住んでいたら
お買い物やお世話をしてあげれるのに
帰り道、そんな事ばかりを考えていました
でも、これと同じ事を私の長女が
私に話してくれた事がありました
母を想う娘の気持ちは同じなのですね
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