昨日、私の友人が病気で亡くなりました…
しんちゃんという私より10才も年下で、いつも健康そのもので丸々としていて元気ハツラツな女性でした
私と同じ職を持ち、共通の友人知人もおりました
その友人から、昨日のお昼にしんちゃんが亡くなったと夜に連絡がありました
彼女は、今年の春にお子様がやっと社会人となられ、本当にこれから本格的に仕事をと考えておられた矢先でした
私達はよく、針テラスSA近くの石屋さんへ大好きな石や骨董品を見に行ったり、また関西で行われる石の展示会で待ち合わせてお茶をしたり
本当にいつも会えば二人で笑っていました…
会えない時はよくラインをしていました
でも、病気を知らせてくれて
そして日々体が辛くなって来た彼女からこんなラインが来ました
元気になったら名古屋に来てね
色々お店に連れて行ってあげる
そして、二人でおばあちゃんになろうね
そう約束をしました
約束をしたのに
彼女はまだまだ生きたいと言ってました
ですから私は、まだまだ生きれる!
生きて孫を抱くんだよ
そう伝えましたら、
そうやね、大丈夫生きるよ
と話してくれました
このお話は本当に10日程前の会話でした
でも、ダメでした…
しんちゃんは、もうこの世にはいない
…
彼女が最後に地元の食材や自分が使っていた施術道具を送って来てくれました時、
私はその箱の中お品を見まして彼女はもう自分はダメかも知れないと感じてる…と気づきました
私はその箱を抱いてお店で泣いてしまいました
彼女からの贈り物の中には
彼女が自分の未来に使おうと思って買い集めた品物が沢山入っていたからです
いつか使おう
そう思ってしんちゃんが未来に一杯夢を膨らませて買った物…
私はそのお品を大切に使いたいと思います
彼女は言ってました
朝目覚めた時、あ、今日も生きれてる
それに感謝したい
毎朝、朝を迎えれる事に感謝したい
信心深く心優しく慈悲深い人でした
それなのに神様、何故ですか?
と、私は天に問いました
世の中には、死にたいと思う人は沢山おられるかも知れない
でも、生きたいと思う人も沢山おられます
命が続くなら、努力をすればまた新たな道が開けます
生きたいと思う人には、神様
どうか夢を叶えてあげて下さい
そう何回も何回も願いました
朝を迎えれる事に感謝したい
私は彼女が残してくれましたこの言葉を、これら生涯、胸に刻んでいきたいです
