水圧の高いウォシュレットの危険性 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

最近は、洗浄機付きのトイレがかなり普及されていますね

そして用を済ませた後は必ず洗浄機能を使用致しますね

でも、その時高い水圧をかけたり長い時間の洗浄は、肛門にはかなりの負担がかかるのです

温水で洗浄し過ぎますと肛門の周りの大切な皮膚皮脂まで流れてしまい

肛門のバリア機能が薄くなります

バリア機能が薄くなりますと皮膚が傷んだり、かゆみが発生する場合があります

更に良くないのは、その温水を直腸の中まで入れる事です

直腸の中は、直腸を守る粘液で覆われています

排便の時はこの粘液はとても大切で

直腸を保護したり排便の手助けをします
その粘液が腸内まで温水を入れる事により、温水を排出します時に一緒に流れ出てしまいますので、直腸壁を保護するものが無くなり直腸内が傷付く場合もあるのです

それを毎回繰り返しますと、腸がせっかく作った粘液が無くなり、肛門周辺にトラブルが起きやすくなります
ですので、ウォシュレットを使う時は水圧は弱、時間は5~10秒が理想的かも知れません

以前に、医学気功を受けに来られましたお客様で、こんな事がありました
お体や臓器は全てご健康なのに
大腸の先端、つまり直腸の部分のみ強いマイナス反応が出ておられるお客様がおられました
私はそのお客様に問いました
トイレでの肛門の洗浄を強くされていませんか?
直腸の中に傷が入り、マイナス反応が出ています
とお伝えしましたら
あ、強く洗ってます
直腸の中まで洗ってます
とおっしゃりました

温水は水道水を温めた物ですね
もちろん水道水ですから殺菌の為、微量の塩素も入っています
その水を腸内に入れるのは、やはり良くないと私は思います
お薬でもそうですね
皮膚用と粘膜用があります
その皮膚用のお薬を、粘膜(直腸内)
に塗るのも良くありません
特に粘膜に塗るお薬は、薬剤師かお医者様にお聞きになられてから塗られる方が良いですね

お尻周辺に不快感があったり、不潔感があるからと、過剰な洗浄を続けていますとその症状が更に酷くなる場合があります

何でもほどほどに です
優しく洗って優しくペーパーで拭く
そうしますと、保有している粘膜や皮膚皮脂がしっかり腸内や外皮を守ってくれるのです

ただ、洗浄は人それぞれのお体の大きさや体質が異なりますので、基本的な水圧や洗浄秒数は、上記に書きました事が決定事項ではありません