親からの愛情を、愛と受けとるか邪魔と受けとるか | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

人は二通り
親に感謝と尊敬の気持ちを持つ人と親に恨みの気持ちを持つ人
虐待や暴力やギャンブルや我が儘な親は別として、親として子供に愛情を持って育てても、根底に自己中な気持ちを持つ子供は、成長期に親が私生活について注意をしてもそれを逆恨みし、心の根に持ちます
素直な心を維持しながら成長する子供は親の注意の言葉も聞く耳を持ち、その注意や教えを我が人生の土台としていき、食事も家族と一緒に自宅で食べ、お小遣いの管理も出来ます
少し問題なのは、同じ兄弟なのに
上記の様に別々の気持ちを持つ子供を持つ事です
兄弟分け隔てなく育てても、自分だけ家族の除け者だと思い込み、家族といる事を避け始めます
被害妄想も芽生え、自分は酷い差別を家庭で受けていると近い知り合いに話し始め、やがてはその妄想が現実かどうか分からなくなります
心根にその様な感情が芽生え、やがては自分が気に入った人間以外は受け付けなくなり、それに対して意見をする親に暴力や暴言を吐き始めますが、更に厄介なのは
心に思っても言いたい事は言えず、親に対してイエスマンで育ち、やがては我慢の限界が来て、いい年をした大人になってから親を恨む子供です
これらは本人が持つ心の歪みも原因の一つですが、親の気持ちを理解するという脳が無いので(わかりやすく表現致しました)、いくら話をしても平行線となります

親としましたら、心配ですが
心配をして子供の気持ちを追っても親の気持ちを理解出来ない子供は逃げます

逃げる子をいつまでも追いかけると
本当にしんどいものです
もう追う事は止めて、これからはご自分の人生にゆとりを持ち、過ごしていかれるのも良いかも知れません

子育ては、子供の存在のお陰で親を体験させて頂くと云われています
でも、どこまでが子育てはかは
子育てを体験した親が、線引きをすればいいのではないかと私は思います