それはある父親と妻と子供(二十歳前後)のお話です
父親と妻は家庭内別居
妻は子供と仲良くいつもべったりでした
妻と子供は、この父親が嫌いでした
原因は父親の性格にありましたが
父親は気付いていませんでした
そんな時、その二十歳の子供が自殺をしたいと言い出し、その相談を妻から受けた父親は、人の紹介を得て
私に電話をして来られました
お子様が自殺を考えてるのであれば、ご相談は一時間五千円となりますよ
と、予めお伝え致しました
すると、その父親は2つ返事でオッケーでした
ご予約当日は、私の狭いお店にご家族原因でご来店
お茶やお菓子を四人分用意し
まず自殺願望のお子様をカウンセリングで立て直し、お守りをプレゼントし、更にお子様の薄く纏う邪気も抜き、お子様の四柱推命の五千円鑑定を致しました
もうすっかりお子様はお元気になられ、皆様は泣いておれました
その時に父親は、はめていたブレスレットを外し、
先生、なっ、なっ
あの気合いを入れるやつ
やってやって
と言い出します
ブレスの邪気波動を抜き、気を入れるのは有料ですが、お子様の事もありましたので、料金は請求せず
はじめの約束事通り五千円でいいわ
と思っていました
時計を観ますと二時間が経っていました
カウンセリングや鑑定が終わり、
お帰り時、料金をお伝えしましたら、いきなりその父親が二千円分を値切って来るのです
本当なら、二時間の鑑定とその死にたいという娘をカウンセリング
そして軽い除霊とたくさんのお茶のおかわりで、五千円より倍の金額になります
それなのに、支払い時
三千円な
と、前に何かで伝えた割引(今は扱っておりません)
の話を出し、どや顔でご家族の前で
鑑定金額を値切り始めるのです
我が子の生死に関係する重大な
鑑定なのに、値切るなんて…(@_@)
そして、それがこの父親は父親の威厳だと勘違いしているのです
弱者の鑑定士と傲慢な父親
…
ごめんなさいね
この続きは、明日書かせて頂きますね