先日の大雨の災害で避難をしたと聞き、どう過ごしておられるか心配で
仕方がありませんでした
ひと月前はコロナも収束し始め
明るいニュースが出始めていて
私は8月の始めに会いに行くと約束をしていました
お母さんは高齢ですので、一年に一回はお顔を見ないと安心出来ません
今回はお見舞いの品を玄関先にお届けするだけのつもりで出向きました
あちらこちらで土砂崩れや道路か陥没し、通行止めに遭遇したりで到着出来るか心配でしたが、どうにか栃尾温泉に辿り着く事が出来ました
自宅では、お母さんが私達の到着を今か今かと待っていてくれていました
玄関先でご挨拶だけで私達は帰りました
もっとゆっくりしていきなさいと言って下さりましたが、もしもの事があってはいけないので帰ります
本当に少しでもお顔が観れたので十分です
そうお伝えし、急いで自宅を出ました
気をつけてね
そう言って、奈々にも優しくお母さんは声をかけて下さりました
本当は、抱き合って握手をして
お互いの健康を喜び合えるはずでした
でも、お母さんの元気な姿を目に焼きつける事が出来ましたので
まだ私は幸せな方ですね…








