七回忌の法要は、秋に行う事とし
本日は私が実家でお坊様が唱えて下さるお経を聞きながら、祥月命日を過ごそうと思っていましたら、奈々が仕事を早めに切り上げ、そして長女夫婦も京都の実家に来てくれる事となりました
実家では孫がおじいちゃん(私の父)に手を合わせ
暑い中、お墓参りも来てくれて
おじいちゃん(私の父)はきっと喜んでくれているわ…
そんな事を考えていましたら
本当にすぐ近くに烏が飛んで来ました
そして器用に塔婆を跨いで止まり
私達のお墓参りの様子を見ていました
九美子家の親戚も同じお寺の敷地内の墓地にお墓がありますので、そちらへもお参りをしていましたら
また、すぐ近くまで飛んで来て
私達を見ます
私は、この烏が父の分身となり
私達に会いに来てくれたのかと
思ったくらい温かな気持ちになりました
警戒心の強い烏ですが、好奇心も強い鳥です
なのに二度も私達を見に来ましたこの烏を、私は父だと信じたい気持ちになりました
その後私達は、神戸の長女夫婦の自宅に行きました
明日は友人を迎え皆でランチをし、帰りに大阪で仕事の材料の仕入れをしました後、名古屋に戻ります
そして昨日医学気功京都院に施術を受けにお越し下さったお客様から
父にと、ご丁寧なお品を頂戴致しました
本当にありがとうございました
心より御礼を申し上げます
もう父の体はありませんが、こうしてご先祖様や父のお参りが出来る事が、亡くなった故人に触れれる気がして心安まる思いです
お墓参りをしたり、自宅でお尚様が唱えて下さるお経を聞きますと、私は本当にご先祖様と自分は繋がっているんだという深い絆も感じます
この思いを我が子達も持ってくれたら…
ふとそんな事を思った1日でもありました



