京都風お茶漬け昆布の作り方 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

毎年、蕗や山椒の実が市場に出ますこの時期に、私はお茶漬け昆布を沢山炊きます
沢山炊いて皆で頂くのが凄く楽しみなのです
本日も、朝京都に行く前に準備を致しましたので、その時のお写真をブログにアップ致しますね

京都のお茶漬け昆布は、それぞれのご家庭で、味や作り方や具材は様々です


まず、お鍋の中に、乾燥小魚を入れます


次に切り昆布投入



次に蕗を投入しますが
蕗は葉も軸も使います
葉は、虫等が付いていないか確認し、綺麗に洗い細切りをします
蕗の葉の苦味はお茶漬け昆布には欠かせない隠し味ですので、必ず入れます


細かく切りました蕗達投入


山椒の実投入
山椒は小枝も一緒に炊きます
小枝も結構美味なのです


具材が準備出来ましたら
日本酒を2㍑、


濃口醤油1㍑を入れ、炊き上げます


大体具材がヒタヒタに浸かるくらいを目安にしています


火を入れますと直ぐに灰汁が出ますので、全て掬い取ります


二時間程炊きますと、少しそれらしくなりましたね
このまま蓋をして、余熱で昆布を膨らませます

では京都へ帰りますね
明日夜からまた火入れをし、炊き上げます
また、出来上がりのお写真をアップ致しますね

(^-^)