この言葉を聞きますと、私達日本人は、「良くない」や「亡くなった人が使う枕の方角」
というイメージが湧きますね
北に枕を向けて寝ると、昔は早死にするともいわれていました
ただ、これは事実なのです
昔の家は、冬にすきま風がよく入って来ました
特に冬の北風は冷たい為、夜北向に
枕を置いて寝ますと、その冷たい北風がすきま風として自宅に入り、北枕で寝ている人の体を冷やしますので病魔邪気を呼びやすく、現代の様に医療が発達していなかった昔は、そのまま体調を悪くして亡くなる方も少なくありませんでした
でも現代の家は密封性も高く、また何も知らずお部屋の構造上北向にしか枕を置けなくても、北風のすきま風は侵入してきませんので大丈夫なのです
ただ、良い気は北から南へ通り抜ける為 北向に寝ますと、この良い気を寝ている間に体に受ける為、運気が良くなるといわれています
その他には、ぐっすり眠りたい時は
日が沈む西枕が良いとされています
日が沈み、陰の気を受けて心身が休まるからです
お仕事をバリバリし、将来は会社を大きくしたいといった仕事に対しての高い目標を持たれる方は日が昇る東枕に
朝日が昇る陽の気を持つ方角です
眠っている間に陽の気を蓄えられるともいわれています
でも、気を付けるのは南枕です
南枕は、常に陽の気が取り巻く為
頭が冴えて中々寝付けない事があります
これらの様に枕の位置により、人生
が左右される気を受ける場合があります
(これらは全て個人差はあります)
今回はその様なお話しをさせて頂いています
また、よろしければご覧下さいね