北海道産の干し玉筋魚 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

先日、北海道産の干し玉筋魚(小女子)が少し手に入りました


近年、玉筋魚は不漁で禁漁の県もありますね
今は貴重な食材となりつつあります

私は早速国産の大きい生姜を購入



しっかり細切りにして、くぎ煮の準備に入ります

北海道産の干し玉筋魚は軽く水洗いをし


塩分を落とし、少水を吸わせます


あらかじめ作っていました出汁に
(濃口醤油、みりん共に200CC、ザラメ砂糖200グラムを煮立てる)

玉筋魚投入


山椒の実


刻み生姜を投入


そして煮詰めます


干し玉筋魚ですので一時間程で出来上がりです


熱々のご飯に乗せて頂く
いかなごのくぎ煮
山椒の実の量は普通のくぎ煮の二倍、生姜は三倍入っており、生姜と山椒が好きな私の嗜好に合わせて作っていますので、超美味です
(^-^)

でも、こうして自分が食べたいと思える物を作り、頂けるなんて本当に有難いですね
季節に旬の物を頂き、そうする事でその季節を我が体に教えてあげるのも、私の楽しみの一つです


先日、京都のお寺に用事があり
実家に立ち寄りました時、ご近所の皆様からお心のこもった差し入れを頂きました


その中に、山椒と山蕗の炊き合わせと、ホタルイカと生姜の醤油の炊き合わせが入っていました
ご近所の皆様は、九美ちゃん 山椒の実は冷凍してある?
あげるよ おじゃこと炊く?
と、皆様と京都ならではの会話が弾みます
もちろん、私の自宅の冷凍庫にも冷凍の山椒の実はストックしてあります

そして私は実家へ帰ります時は、必ず京都駅でお弁当を買って一人暮らしのおば様や親戚の叔母にお土産としてお持ちします
そのお土産をお渡しする時に、植木のお話や季節のお話に花が咲くのです
その時間も私には大切な時間です

私は京都の中京区の町家に生まれ育ちましたので、ご近所の皆様は鍵っ子の私に優しくして下さりました
その中で私は色々な事を学べました
子供というのは、小さな時に優しくしてもらった人の事は生涯忘れません
ですから、皆様
小さなお子様には優しく接してあげましょうね 
それはその子供達が大人になりました時に、どんなご縁で心行き交う仲になるか分からないからです

私は、少しのおかずの交換や小さな助け合いが凄く好きです
それは、人の為に何かをしてあげれる事が、自分への喜びにもなるからです
今は、お隣に誰が住んでいるか分からないという事をよく聞く時代

それも時代の流れなのですね…
ごめんなさいね
本日のブログの後半、題名と少し違う内容になってしまいました