年配の方を叱る | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

先日、あるご年配の経営者の女性の方とお話をする機会があり、数時間お話を致しました
お話の内容は、この女性の強引な考え方を人に押し付ける形でしたので、お話の途中私は不快を感じました
更に宗教に入り、高額なお札を購入する様に私に話をして来ましたので
私はハッキリこの女性にお伝えました
私は吉田家の当主です
何故分けの分からない宗教に入り、先祖代々守り継がれて来たうちの宗派をやめなければいけないのですか?
そんな馬鹿げた話、不要です
それでも、あんたの為なんだからお札を置けと言って来ましたが、私はその女性を見ましても、お札を持っているのにとても幸せそうではありませんので、強くお断りました
その他に、その方の考え方に対し
私は一般的な常識を話し、その方の何が強引な部分かを話し、間違った考え方に対しては叱りました
年上の方ではありますが、やはり負の考えをこれからも他の人に伝えるのは良くないと思い、失礼ではあると思いましたが、強めに叱ってしまいました
… 
後でその女性は私にこう話しました

私は、もういい年齢
両親も、叔父や叔母もいない
兄妹も親戚も居ない
つまり、私を叱ってくれる人は今まで居なかった
あんたはよく叱ってくれたと思うわ
なんか考えさせられたわ
本当にありがとう

と、おっしゃりました
今まで人に頭を下げた事もこの方は無かったみたいでした
今回、目下の者に叱られた事に対し、素直に自分の負の部分を認める
事が出来たこの女性はこれから変わっていかれると思います
強引、傲慢等は自分の中では自由に使ってもいい考え方ですが、それを人に押し付けてはいけません
自分がいいと思っても、他人はそうは思いません
その事に気づけている人は多くは無いと思います
今回の出来事は、私にも良き勉強となりました
私にも、強引で傲慢な部分があります
相手を見て何を感じたかが自分の中にある
私もこの部分につきましては直して
いきたいと思いました