その感染力は強く、少しの隙間があれば、ウィルスは感染の足を伸ばす
そんな中、コロナウィルスの発症国でこんなニュースが流れていました
言葉も話せず、手足も麻痺をした青年の介護をしていた両親
その両親にコロナウィルス感染の疑い
両親は直ぐに隔離され青年は一人自宅に取り残されました
両親は、ある組織に青年のお世話を頼みましたが、その組織に連絡が届く事は無く、青年は亡くなってしまわれたと報道されていました
私はこのニュースを知り、何とも言えない気持ちと悲しみが湧きました
言葉は話せなくても、手足は動かなくても、お腹も減るしトイレも行きたくなります
青年は、どれだけ不安だったか
どれだけ寒かったか
どれだけお腹が空いておられたか…
この青年の無念な気持ちとお母様の悲しみを考えますと、本当に辛く悲しい気持ちになりますね…
ご両親は、きっと息子さんの事が気がかりだったでしょうね
これ以上こんな悲劇が起こらない為にも、1日も早いウィルス感染の終息を願い、私達個人個人も感染への自己責任を持ち、マスク装着や帰宅時の石鹸での手洗いやうがい、用もないのに人混みへ出掛けたりせず感染に対する対策を取って行きたいですね
今のこの冬の時期
出来れば外出時は手袋を着用し
手、指もウィルス感染から守り
帰宅時は直ぐに手袋を外して下さいね