体の関節や筋肉が硬くなる硬化症を発症しやすくなります
(この症状は個人差があり、全ての人には当てはまりません)
私の医学気功院には、高齢者の方も多く来られます
その中には、やはり何らかの硬化症を発症されておられる方も少なくありません
数ヶ月前、一組の老夫婦が当院に来院されました
ご夫婦と対面しました時、私はご主人様のご様子かおかしい事に気付きました
そのおかしいと感じましたぶいは
首が回っていない
胸椎が硬い
肘が上がっていない
表情が硬い
でした
奥様は、事前に私に夫の体が固くなって来ておかしいという事を話しておられましたが、ここまで酷い症状だとは思いませんでした
ご主人様に、横を向いて下さいと伝えましたら、肩も一緒に頭を動かされました
首は殆んど左右に動かない状態でした
肩も硬いですので腕も上がりません
ですのでこの症状のまま病院へ行かれましたら、二件の病院の先生に
これは老化だから治らないと言われたそうです
ですから、このご夫婦はこれからの人生を楽しく過ごす事は諦めてしまわれていました
私はご主人様の全身を観させて頂いてから、こうお伝え致しました
外圧が原因でこの様な体になった訳ではありません
ですから必ず元の体に戻ります
元の柔らかいお体に戻しましょうね
ご主人様は硬い表情でしたが私の話を聞かれ、にっこり笑われました
そして医学気功開始
もちろんカウンセリングも入れます
その結果
こちらは施術前
そして
こちらが施術後のご主人様の頚椎の動きです
首も左右に動く様になりました
ご主人様は、本当にお喜びになられ
後ろも向ける、体が楽だ
本当に有難いとおっしゃり奥様と笑顔でお帰りになられました
人間は、感情の動物です
この感情と脳は連動しています
体が硬くなり、自分はもう終わりだと思うと、本当に終わりの様な最悪な重い症状を脳からの指令で背負う事となります
でも、何かきっかけを作りそこから自分は回復するという意思を持てば、脳は回復ホルモンを出してくれるのです
体や関節が柔らかくなられたご主人様
寝返りも楽になったと話されておられるそうです
薬やシップだけが体を治す物ではありません
自分自身が出すホルモンも、十分体の負を治す力があるのです
もっとご自分の体を信じ、これからの人生を謳歌出来ればいいですね
(^-^)

