そして実兄は二十代の時、急性白血性骨髄癌で余命3ヶ月の宣告を受けています
実兄は、ある日背中が痛くて我慢が出来ずに病院へ行きました
するとその日に父が病院から呼び出しを受け、いきなりの余命3ヶ月宣告でした
幸い、実兄は良いお薬と出会え今も健在です
でも、私の自慢の超イケメンだった従兄弟は夏のある日、いきなり痩せ始めましたので、私の父が病院へ行く事を勧め検査を受けましたら、膵臓癌で既にステージ4
余命4ヶ月宣告を受けました
従兄弟は大学生の息子が三人おり、一番お金がかかる時でした
九美ちゃん、ボク治療頑張るからねと私に言ってくれましたのに、彼は余命通りその年の秋の終わりに人生に悔いをいっぱい残し、亡くなりました
もう一人の従姉妹は、多発性骨髄腫
で入院から半年も経たないうちに亡くなりました
三名共に末期の状態で病院を受診しています
痛くなっても我慢をして
自分は癌にはならないと思っていたかも知れません
でも、三名共定期検診を受けていたら
自覚症状が出てきた時に直ぐに治療を開始していたら
一言相談してくれたら…と悔やまれます
私は自分の体の事は自分が全てを知り、自分で責任を持ち、管理をしていかなければいけないと思いました
ですから私は自分の人生の歩みの中に、
脳、肝臓、膵臓、腎臓、腹大動脈、心臓、肺をレントゲンだけではなく、MRIやCT画像で二年に一度、自分の目で画像を確認する様にしています
そしてその時の質問事項も決めています
例えば膵臓は膵管が鮮明で、頭部尾部共に影は無いか
肝臓や胆管が綺麗であるか
腎臓は綺麗であるか
腹大動脈には動脈瘤が出来ていないか
つまり、癌が発症していないかです
いいですか
癌は初期でしたら手術切除しますと完治する確率は高いのですよ
癌発症を気付かずに、癌かな?癌かな?と病院も行かずに不安ばかり口にしていましたら、もし癌でしたら癌は進行する可能性が高くなるといわれています
定期検診は必要です
自分への安心の為にも、MRIやCT画像検査を受けられるのもいいかも知れません
これは私の検査結果の一部です
知りたかった部位は納得のいく結果でした
私は出来るだけ手作りで食事を作り、一日二食、腹六分目を守り
体を大切にしています
血液検査もほぼ標準値です
ここまで来るのに努力を致しましたが、これからはこれを維持致しますね
皆様も、どうかお体を大切に
特に残暑厳しい今は、お体を余分に休める様にされて下さいね
