という言葉を耳にしますね
その言葉をかけられる人は、過去に辛い体験をされ その時の話をリアルに人に話されるからです
配偶者にこんなに酷い仕打ちを受けた
親に差別を受けて育った
学生の時に虐めにあった
生活が苦しかった
等々
私もそうですが、その様な人々は
辛く苦しい時に、自分だけの力で乗り越えた人が多いのです
その乗り越えた時の感情や気持ちが海馬に強く記憶されている為、会話の中の何かのきっかけでスイッチが入りますと、その時の記憶が鮮明に溢れ出して来るのです
でもこれは周りの人には迷惑な事かも知れません
本人は周りの人に初めて話しているつもりでも、周りの人はそのお話を何回も聞いているからです
酷い時は認知症だと思われる時もあります
それくらい何度も話している自分にまず気付かないといけません
どうしても忘れられない過去や体験をお持ちの方は、その辛かった出来事をノートに書き留め、過去の記憶として受け入れるのです
いつもいつも出会う人に、自分が経験した辛い過去を話していると
そこへタイムスリップしてしまい
これから先の自分の未来を観て生きていく目標が定まりません
それは、過去の話をするという事は、後ろを振り返っている事になるからです
いいですか?
あなたは生きているのですよ
同じ生きるなら、楽しく幸せに生きましょう
過去の辛い話は自分の中で卒業し
辛い体験をした自分がいたという事を受け入れて下さい
辛い体験を思い出しますと、脳内から負のホルモンが出ます
そうしますと、血圧や腸管の動きも悪くなり、酷い時は頭痛や耳鳴りや内臓の痛みを発症します
これは我が体を虐めている事にもなるのです
これから先の人生設計
自分の夢等々
楽しく自由に設計し、それを実行していく目処を立てるのです
辛い体験を受け入れるのですよ
過去に辛い体験をさせて頂けたから今の自分がある
それを忘れないで下さい
そうすればあなたは変われます