一生添い遂げる
という言葉もよく耳に致しました
昭和と平成の時代を比べますと、一番には、やはり社会に出る女性が増えた事かな?
本来は家庭で食べたり作ったりする食事が、平成の時代では簡単に外で済ませたり購入出来たりする様になりました
今では夫婦共働きの家庭も増え、そして祖父母と同居しない核家族が増え、成長期の子供の側に本来はついていなければいけない大人が居ない
子供は、昔は祖父母や母親から色々な事を学びました
そして妻も、夫には家庭内の小さなトラブル等はいちいち話さず、夫が仕事に集中出来る様に気を使っていました
でも、時代は変わり女性の家庭での仕事がどんどん楽になっていきますと、それに平行し女性に時間が出来る為、結婚後も社会に出る女性が増えてきました
仕事に対して男性より女性の方が細やかで男性が気付けない部分を補う能力があると評価も受け、女性の就労時間も増えました
そして今は初産の平均年齢が34才といわれています
物価もどんどん上がる今、夫婦共働きは当たり前となり、出産年齢も上がって来ています
…
家庭であまり生活の勉強が出来ないまま大人になった子供達
知り合った子供達同士で一緒に暮らしたい気持ちが芽生えます
それを止めない親御さんも昔よりは増え
若い夫婦が出来ます
でも、コンビニ家庭で育った若い夫婦には、結婚生活は長くは続きません
元妻は離婚し実家に帰り、子供を保育に預け、また仕事を探さなければいけません
(全てのご家庭がそうではなく、今は増えてきました一部のご家庭のお話です)
若い時に離婚を経験した人は、次の結婚には慎重な人もおられます
親の介護で婚期を逃した方もおられます
実は、その様な方々が今出合い
老後を共に過ごす事を前提にお付き合いをされるというのが増えているのです
実際、私のお客様もご紹介後、昨年ご結婚されました
こんなに素晴らしく素敵な事はありませんね
今は独り身であっても、この先に出合いがあり、支えあって生きていく伴侶と出会える
そう潜在意識に描くと、いつかは現実となると思うだけでこれからの人生の先の不安は薄くなります
平成の時代は、便利にはなりましたが
なにか大切な物が薄れていった時代だったと私は感じます
日本人として、母親として次の時代になっても私は親から受け継いだ物事を守り
生きていきたいですね
少し私の考えは古いですが、それもありかな?と思います
いよいよ新しい時代を迎えますね
きっと良き時代だと私は思います
(^-^)