とにかく腰が痛いのと、左手首も数ヵ月前から痛みがありましたので、レントゲンを撮って頂きました。
結果は左手首骨折、骨の欠片がレントゲンに写っています。でも、腰は全く異常無しで、綺麗な背骨ですねと先生が話して下さりました。
今回は救急での来院ですから、診察日にもう一度来て下さいと看護師さんから説明を受けました。
私は自分の仕事のご予約が無い時間に、この大学病院に診察に出向きました。
その日はまだ腰が痛く、前屈みが出来ません。
受け付け後、整形外科の診察室の前で名前が呼ばれるのを待ちました。
私は医学気功師ですので、基本的に腰の痛い方は大体一回の施術で普段の状態まで回復される様施術致します。
患者様のお話をよく聞き、カウンセリングを交え、各臓器の内臓モデルを使い、オーリングテストをし、マイナス箇所を見つけ、出来るだけ完治を目指します。
大学病院の先生ですので、しっかり診て頂ける…
そんな事を考えていましたら、吉田さん
と名前を呼ばれましたので、診察室へ
こんにちは、宜しくお願い致します。
先生に挨拶を致しますと、先生は、電子カルテを操作しながら、はいと一言
患者の私を先生は見ません
私は、腰が痛くて手首の骨も欠けていますと話しましたら、
先生:あ~腰は腰痛、手首の骨折は古いなぁ と、パソコンの画面を観たまま話しています。
私:前屈みになると痛いです。手首も痛いです。
そう言いましたら
先生:だから腰痛、手首は古い骨折
と、電子カルテを観ながら、私を診ずに触れずに、話を終わろうとします
この先生は、パート?見習い?誰?
そんな疑問が私の頭をぐるぐる回ります。
もう一度私は言いました。
腰が痛く前に屈めません。腰には二枚、骨折している手首には一枚、湿布を出せるだけ出して下さい。
すると先生は、出せる湿布には限度がある
と声を荒げるので、私は出せるだけと言いました、と言いました。
そして、痛み止はロキソニンを出して下さいと言いましたら、薬を指名するのは医療関係の者か?と聞いてくるので、救急外来で出して頂いたのがロキソニンだったからです。と答えました。
この先生は、診察ベットに私を横にして診る事も無く、看護師も付いておらず
指先で一度腰にサッと触れただけで、チラッと私の顔を見ただけで、後は全て電子カルテを見たきりでした。
今の大学病院の診察はこんな感じなのですか?
診察も出来ない先生を先生として置いているのでしょうか?
腰痛を訴えておられる患者様には、私は何とか治してあげたいという気持ちが湧きます。
そして患者様と一緒に治していく気持ちを持ちます。
そんな気持ちと期待を持って大学病院の診察を受けた自分が、本当に恥ずかしく思えました。
今回は良い経験をさせて頂けました。
とにかく、複雑な気持ちを持ってしまいましたが、理由無く私は腰痛になったのでは無いと感じます。
今回は、医学気功の先輩や後輩の皆さまが、直接施術や遠隔施術を毎日行って下さったお陰で、腰痛はほぼ完治をさせて頂きました。
また、この様な病院で同じ経験をされた方のお話も、これからは親身になり聞いてあげる事が出来ます。
今回はその為の体験学習だったかも知れません。
今はどの病院も先生不足なのかな?
そんな事もチラッと思えた一日でした。