その時、あなたは何を思いますか?
…
私の場合でしたら、私は死ぬまでに後一年も時間が頂けるんだ と思うでしょう
それが半年でも三ヶ月でも、私は有り難いと思います
癌で余命宣告を受けましても、私は抗癌治療は受けません
無理な薬を体に入れて、具合を悪くしたくないからです
それよりも、まだ食事が食べれるなら、食べ物に感謝出来ますし、山や海を見たり感じたり出来る
皆にさよならやお礼の言葉も伝えれる
それが、不意の事故で命を無くしてしまったら出来ませんね
余命宣告を受けた時点では、まだ自分は生きている
歩ける、話せる、食べれる…
それが自分の運命なら、潔く受け入れ
後に残る身内に対し、しっかり伝える事を伝える
嘆いたり、絶望したりするのは、それはやり残す事が多いと考えるからです
自分の人生は、やり残す事が多かったんだという事を受け入れればいいと私は思います
確かに子育て中は、自分が今死んだら
子供は誰が見るのかなと不安がよぎる事もありました
でも、親は無くても子は育つものです
何とかなります
執着心を残して亡くなると、成仏には時間がかかります
それよりも、生きて体が動くうちに
やるべき事をやってしまうのです
いよいよ体が動かなくなりましたら
痛み止はしっかりもらって休む
ベットやお布団の中でゆっくり我が人生を振り返るのも良いかも知れません
私は何が我が身に起きても
それを受け入れ、あぁそうなんだと思うでしょう
運命の流れに沿う生き方は楽ですね
運命に逆らう生き方はしんどいです
余命宣告を受けた…どうしょう
私は死んでしまう なんてパニックを起こしますと、死ぬまで心身共に苦しみを味わうかも知れません
それなら
何事も受け入れる
楽な魔法の言葉です