私の友人は50代。パソコンを操作する仕事に就いています
役職を持ち、色々な企業に出向き、情報の処理等をこなします
働き盛りであり、部下を沢山持ち、友人が会社を休む事なんてあり得ませんでした
そんなある日、仕事中の友人の視界にチラチラ黒い点が見える様になり、それは一気に増えていきました
友人は、慌てて病院へ行きました
飛蚊症ですね 目薬を出しておきましょう
眼科の先生の言葉を信じ、目薬をもらって帰宅
でも、何だか見えにくい…
そう思った友人は、鏡で自分の瞳を見ますと、眼球半分が血液で真っ赤になっていました
慌てて診察を受けました病院へ行きましたら、直ぐに大学病院を紹介されました
目の一部の網膜剥離ですね
そう診断を受けた友人は緊急手術となりました
網膜剥離の手術後は、5年以内に確実に白内障を発症するとの事で、同時に水晶体も交換の手術となりました
友人は独身です。身内は兄弟しか居なくて、退院の時は迎えに来てもらえましたが、遠方の為に友人は退院後一人でお買い物に行ったり掃除などをしなくてはいけませんでした
所が退院後四日目、今度は同じ目の反対側の視界が全く無くなり、急いで病院へ
今度は網膜が全剥離となり、また緊急手術となりました
網膜の手術後は、眼球にガスを入れる為にずっと下を向いていなければなりません
いつも、パソコンに向かい仕事をこなし
企業戦士として働いていたのに、
目に対しての不安を持ったり、毎日下を向く安静の生活が本当に辛いと思いました
病気一つした事が無い人にとって
未知なる手術や術後の安静は本当に不安な事かも知れません
50代というのは人生の折り返し年齢であり、体の部品もメンテナンスが必要となります
会社の健康診断を受けるだけではなく
ご自分自身も時間を作り、定期的に体の細部までの健康診断をお勧め致します
友人も、後数ヵ月早く症状が発見されましたら、こんなに酷い症状にはなりませんでした
私も母親からの遺伝で、両眼の網膜はレース状に穴が開き、浮いている状態です
頭に衝撃を受けますと、網膜はぺろ~んと剥がれると宣告を受けています
ただ、先天性であれば持ちこたえる場合もあるそうです
人間の体は、本当に不思議ですね
網膜がいつか剥がれるなら、それを受け入れ、定期的な検診は自己責任できちんと行う
私はそう心がけています
友人は、二度目の手術か成功し
私は、遠隔施術を入れています
友人にはこれを機に、体の定期的な検診を勧め、たまには会社を休む様に伝えたいと思いました