心臓に関しましては、止まる=死
という不安があるからかも知れませんね
でも、心臓はそんなに弱い臓器ではありません
心臓の筋肉、心筋は細かく切っても
ピクピク動くくらい生命力の強い臓器なのです
ただ、名前のごとく心の臓器
あなたの心の持ちようで弱くなったり
強くなったりします
不整脈が2、3回続いただけで止まったらどうしよう…とふと不安を頭によぎらすだけで、不整脈は連続して出始めます
お医者様でも不整脈をお持ちの方も少なくありません
私の知り合いのお医者様は、不整脈が出始めますと、ほうきを持って庭掃除をされるそうです
つまり心臓に気持ちを向けるのではなく
外へ気持ちを向けるのです
不整脈が出始めた時、原因の一つに寝不足があります
最近の自分はよく眠れているか?
体を酷使していないか、一度我が身を振り返って見られて下さいね
私は心臓神経症という大変厄介な症状を
八年間も発症し続けた事がありました
毎日毎日脈を自分で診て、少しでも脈が飛びましたらパニックを起こしていました
あの時は、生活苦と育児ノイローゼが私を毎日襲っていました
誰にも相談出来ず、ギャンブルだけが生き甲斐の夫も、既に視界には入りませんでした
自分は一人で子供を育てなければいけないという重圧も重なり、夜も全く眠れませんでした
不安ばかりを頭の中で考えるのではなく
そんなに不整脈が出るなら、止まってみろ‼心臓 と怒鳴って下さい
怯えるのではなく、自分に立ち向かって下さい
以前は元気なあなただったのです
必ず元の元気な心臓に戻ります
体を労り、よく寝てよく食べる
そして笑う
どうぞ、お試し下さいね