子供が尊敬する親であるか | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

皆様
ご両親を、お想い下さい
尊敬出来る親であると思われる方は
多くおられると思います
私もそうです
亡き父は、偉大であり、尊敬し、そして温かで優しい人でした
亡くなった今でもずっと私を見守っていくれる
そんな安心感が 父を想う度 私を纏います
それが親なのですね
そこで私は我が身を振り返ってみたのです
我が子は親の私をどの様に観ているか?
私は子供に恥じない生き方をして来ました
ですから たとえ一ヶ所であっても 私を尊敬してくれている部分は持ってくれている
そう思います

皆様は如何でしょうか?
自分は 我が子が尊敬出来る親であるか

子供に気を使い 欲しがる物は何でも与え 子供に嫌われたくない為にわがままを聞き入れる
気がつけば 優先順位は逆転し 家庭内は子供の天下となっている
全てのご家庭がそうではないのですが、
今 この親子の優先順位が逆転しましたご家庭が増えています

お子様に 一度問うのも良いかも知れませんね

親を尊敬しているか?

その答えにより 親のあなたは少し教育内容を変えていかなければいけないかも知れません
子どもが成長する過程で まず目標とする人物は親です 親のあなたです
子供の悪いと思う部分は 叱り そして厳しく育てていますか?
甘やかせ過ぎていませんか?
厳しい躾は可愛そうだと勘違いしていませんか?

我が子を庇い甘やかせて育て上げた為 社会の波や逆境に耐えられず自宅に引きこもる大人子供が増えています
(引きこもりをされておられる方全てがそうではありません)
自分がこうなったのは親の責任だと言い切った女性もおられ、離婚して引き取った子供を親に育てさせている方もおられます
この自己中心的な考え方は、既に幼少期には出来上がっているのです
ある方がおっしゃってました
子供は犬猫と同じである
三歳までは痛みを与え 躾をしなさい
でも三歳を過ぎると記憶が残るので
強く優しく言い聞かす

子供に動かされる親になってはいけない
子供を動かす親にならなければいけない

皆様はどちらでしょうか?

ここが大切なのです
子供を授かり 親となった我が子にも 祖父母として私達は教える事はたくさんあります
でも 祖父母が孫を甘やかせ過ぎますと
また人間形成が不完全な大人の孫が出来てしまうのです
(これは例ですのでご理解下さいね)

三歳までは犬猫と…
もしかしましたら この言葉には大変深い意味と体験が含まれているのではないかと感じます
でも 我が子を授かった瞬間から私達は親なのです
我が子と一緒に親子を体験していく初心者です うまく行かないのが当たり前かも知れません
でも 我が子が成人したのであれば
いつまでも手を差しのべては子供の為にならないのです
その辺を踏まえた上で 親である今のご自分をもう一度観て下さい


…私は親(父)を尊敬しています
それは私を厳しくしつけて下さり 抱えきれない愛を私に与え育てて下さったからです