昨夜は 用事やお仕事を終え遅がけに帰宅
その後 直ぐにご相談のお電話があり 長く話していました
内容はご相談者様の息子さんのお嫁さんの愚痴でした
昔から「話半分」
という言葉があるんだよ
私はそう父から教わっています
片方の話を聞く時は 自分の中で半分くらいの内容で把握しておきなさい
そうでないと 片方だけの話を聞いていると 相手に対して良くない人間という先入観を持ってしまい、先に話を聞いてしまった方の味方をしてしまうからだよ
…
この時、何故か父との会話を思い出しました
相談者様の愚痴は延々と続きました
でも そうなった原因は必ずあるはずです
相手の悪口を語る人は 本当は自分の事を話している事にもなります
最終的に 私はお嫁さんの件につきましては あなたとお嫁さんの母親同士で一度お話をされたらどうですか?
そうアドバイスを致しました
お嫁さんも 実母のお話でしたら受け入れ 意見も言えます
息子さんのご自宅は 実家からかなり離れた所にあり なかなか会う事も出来ないとの事でした
今の私には まだお嫁さんがおりませんので この方の深部のお気持ちは理解できないかも知れません
でも 双方が歩み寄りと思いやりの気持ちを持てば お二人の間にはいつかは温かな風が吹くのではないかと思いました