ご依頼主の方は40代の主婦の方で 自宅の天井からピシッピシッと 気持ちの悪いラップ音が聞こえたり 部屋の中や廊下で、お子様がさっと横切る人影を見られたりと 本来安心出来る自宅に怖いと感じる現象が起き 更に一家の主であるご主人様のお仕事先が経営不振になる等 家の中全体が良くない方向へ向いているというご相談でした
私は、その現象は自縛霊等が憑依しているかも知れないので 一度除霊をかけた方がいいですね
とお伝えし 本日がその日となりました
本日の除霊には 医学気功師の沈再文先生の息子様であり また健康鍼灸院の院長を務めておられる

シンミンション先生が同行して下さり 除霊での細かな部分をお助け下さりました
私達はご依頼主の自宅に 午後二時に到着
早速玄関から 邪気波動を感じる場所を探しました
ご依頼主様に和室に案内され お茶をどうぞと言って頂き 席に座ろうとしたその時
背中全体に鳥肌が立ち 急いで後ろを振り向きますと

もう除霊は済んだ後のお写真ですが この位置全体に自縛霊が貼りついている感じを受けました
ただ 強い恨みの念ではなく この土地に染み込んでおられるイメージの霊です
でもこのままにしておくのは やはり現在住んでおられるご依頼者のご家族様にはよくありません
詳しくご説明をした後、安らかに成仏される気持ちを持ち除霊を致しました
が
ホッとしたのも束の間
更に天袋の奥に強い違和感
さっと戸を開けますと ぐっと頭が痛くなります
これだわ
戸の奥には古びた木箱が一つ
その木箱は空箱でしたが 壺の箱でした
ご依頼主に この木箱の中身はどこにあるか問いますと 別の物入れの中にあるとの事でした
直ぐに出して下さいと伝え 確認
やはり、かなり負の粘りがある波動が着いた壺でした
これはどうしたのか問いますと ご主人様のお父様が 古い品を販売するお店で購入し この家に持ち込まれたとの事でした
すぐに浄化をし、処分をする様お伝え致しました
続きはまた 夜に書かせて頂きますね