人間は感情の動物
その感情を抑えられるか否かで 自分の周りの人脈はがらりと変わります
自分が発する感情を抑える事が出来ず 思いついた言葉をどんどん相手にぶつける
自分が感じる思考のみを優先し 相手が大切に守ってきた領域に平気で土足で歩き回る
自分が困った時は 迷惑な時間帯もお構いなしで電話をかけるが 自分が何かに夢中の時は電話には一切出ない
でも自分が相手に電話をして 直ぐに出ないと相手を責める
初めての場では 皆挨拶をし 自己紹介をし 友人としての輪が出来ます
その輪を広げるのも崩すのも 己次第なのです
自分の考えのみを優先し 思った事は直ぐに口に出さないと気が済まない
我慢するという事が出来ない
我慢が出来ないという事は 律を乱すのです
律を乱す人間は 排除されます
つまり敵とみなされるのです
排除（敵と思われない）されない為には
相手の気持ちを知り
相手の立場を知り
自己優先の執着心を捨て
控えめな心を持たなくてはいけないと私は思います
友人が去り 独りぼっちになり、その時初めて自分の立ち位置に気づいても それはもう手遅れなのです
自分の考え方や行動が 周りと違う事に気づければいいです
気づけば直ります
でも、生涯気づけない人は 生涯独りぼっちなのです