救急病院の現場 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

昨日 知り合いの方が交通事故に遭われましたので 友人と二人付き添い病院に出向いていました
怪我の症状は軽症でしたが 救急の治療現場で感じた事を書かせて頂きます

連絡があり 救急の治療室へ友人と案内され入りました
知り合いの方は意識もあり 担当医とお話をされていましたが 次から次から交通事故に遭われた方が運ばれて来ます
そんな中 ひときわ口うるさい患者さんが運ばれて来ました
どこも外傷はなく 一通りの検査も終わりその方は2つ隣のベットに寝かされました
大きな声でお腹が痛い 痛いと運ばれて来てから30分以上ずっと訴えておられました 状態はかなり良くないように見えましたので看護士さんを呼ぶ為探しましたが、忙しくて目を合わせてもらえません 他の救急患者で手一杯 でした
あまりにもうるさいので、たまに先生が診に来られましたが 軽い会話だけですぐ他の患者さんの所へ 行かれます
私はその時 初めて気づいたのですが 救急現場は若いインターンの先生ばかりで熟練の先生は居ませんでした
約40分
急に隣がばたばたし始め 先生と看護士さんの会話が聞こえました

いつからあんなに腫れていたんだ!

さっきまで腫れていませんでした

腹部CT至急


私は心配になり その方を見ますと もう意識は混濁し酸素吸入をされたまま どこかへ運ばれていきました

救急医療現場は本当に熟練された医者不足だとは聞いていましたが こんなに酷いとは思いませんでした
大きな病院ですので どんどん患者さんが運ばれるのですね
でも 私は診れないなら怪我人を受けてはいけないと思います
ベットの数も足りないのか この怪我をした知り合いの方も 肺挫傷 口腔内 顎を裂傷し 顔面強打 鼻骨骨折なのに

はい 今日はお帰り下さい
ですって

私はびっくりして先生にお聞きしました
本当に帰るのですか
まだ出血も止まってない
頭も打ってる…

大丈夫 お帰り下さい
でした

私と知り合いの方は
何ともいえない不信感と 今夜高熱が出るかも分からないし 打撲の手当てもしないなんて 本当にこんな病院は初めてです

大切な命
その命を繋ぐ病院を けが人は選べない

腹部の痛みを訴えた方
普通なら内臓破裂をすぐに疑います
そして直ぐに処置に入ります

昨日は 私は大変怖い感じを受け この病院を後にしました