帝王切開の医療ミスを受けてから18年の間 体調を崩したりし何度か入退院を繰り返し 子供達には 母親が死んでしまうのではないかという不安を植え付けてしまいましたので 出来るだけ元気な姿を見せる様努めてきました
お腹を何度も手術している為 私の腸は丈夫だとはいえません
無理をしますとすぐに閉塞を起こします
その痛みは 馴れましたがハンパなく苦しいものです
イレウスを発症する度に 自分で車を運転し 病院へ向かっていました
その時 まだ幼かった奈々が
ママ 奈々が大きくなったら奈々がママを病院に連れて行く
だからそれまで死なないで
と 一生懸命話してくれた事を思い出します
昨夜は まだまだ免許を取り立てで 夜の車の運転は怖いはずなのに 奈々はしっかりしていました
私はお腹の痛みが治まる様に 自分で気功をイメージし 出来るだけ笑顔を作りました
病院では ずっと奈々が付き添ってくれて 姉と兄にきちんとラインを送り あまりにものしっかりさに 私は驚いてしまいました
いつまでも子供は子供だと思っているのは親だけかも知れません
我が子はもう 一人前の大人なのですね…
もう一度 奈々にお礼がいいたいです
奈々。昨夜はありがとうね
私は本当に救われました
あなたの成長した姿を 心から誇らしく思えました
(^-^)
