自分のお葬式を考える | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

以前にも少し内容が似た記事を書いております

本日は 早朝より京都の実家のお仏壇にお坊様がお経を唱えに来て下さるので 奈々を学校へ早い目に送り出した後 京都へ
午前中にお仏壇のお掃除やお墓参り、雑用を終え 出張鑑定も終えた後 名古屋に帰る前に親戚の叔母と葬儀について話をしました
叔母は 今までは お葬式代にと 高額な積み立てをしてきたが いざ身内が亡くなり その積み立てを活用しようとしても 結局オプションを付け足され 予定外の追い金を支払い、結局200万円前後のお葬式を出してきたと話されていました
今は 本当にコンパクトな葬儀でも良い時代だからねと 主人とと丁度話していたのよ さっきも20万円くらいでお葬式が出来るってCMを観たところよ とおっしゃっていました
確かに 私達が幼少の頃は お葬式は皆様ご自宅で行われ 綺麗な山水や 美しい飾りを表玄関に用意され 小さいながらに お葬式って高価なのだと感じていました

一昔前までは お葬式代を貯めておかないと死ねないという考えがありましたが 最近はお葬式の無い密葬も増えてきているとの事でした

実家へ帰りますと なぜこの様なお話になるかと申しますと ご近所の皆様は 私の父と同級生の方もおられる等 殆どの皆様が老年期を迎えられているからです

今は二世帯のご家庭も減り ご老人のおひとり暮らしも増えています 特にお身内がおられない方は 自分の葬儀は簡単で良いとおっしゃってました

父のお葬式を決める時 あまりにも急だったのでどうして決めたか 今は思い出せないくらいです

今はたくさんパンフレットも取り寄せられ 色々な金額や場所も選べますね

でも私はやっぱり
わが身を終える場所は 京都の実家の和室で 木漏れ日流れる庭木を観ながら ゆっくり目を閉じたいです
私は、楽しみにしている老後は ひとりがいいですね…

まだまだ手を着けていない やりたい事がたくさんあります

日本人として 日本に生まれ 今は衣食住の心配のない環境に存在出来ていますが まだまだその環境を楽しめておりません
しっかり働き 楽しく食べる
これもまだまだ 満足出来ていない感じが致します

目標がある限り 笑顔も根性も途絶えません
今に感謝し 生きる事を楽しむ その為に目標を作り 必ず掴む
最後は庭木を目に焼き付けておく…


私の老後
今からすごく楽しみです♪

(^-^)