先日 あるお客様から お香典のお返しのお品が届きました
お品へのお礼をお伝えする為 お電話を致しました
お客様のお父様は今年 簡単なお腹の手術をされました
お父様は お優しく恰幅の良い方でした
ところがその簡単な手術は医療ミスの手術で 本当なら直ぐに退院して社会復帰されるはずが あっという間に 激やせされ お体の状態も悪く 危篤となられました
毎日の苦しみは相当で そんなお父様を助けたい思いで遠隔施術のご依頼をされて来られました
すぐにお父様の写メを送って頂き 全身をオーリングテスト そして生体波動を観ました
…
とにかく痛みを取ってあげたい
私はその気持ち一つで遠隔を入れました
父を想う娘の気持ち
お客様は女性の方で
送ってこられた病床でのお父様のお写真は 亡くなった私の父の姿にそっくりでした
何とかお助けしたい
その気持ちは通じるはず
でも 何故か涙してしまい 私のお父さんとだぶってしまいました
…
お客様のお父様は それからまもなく亡くなられました
お客様はこう話して下さりました
先生から遠隔を入れて頂いた頃から 父の苦しい顔が 穏やかな顔になり 付き添っていた私も お父さん また旅行へ行こうね とか色々話せました
父も優しい顔になり
亡くなった時は 本当に安らかな笑顔でした
先生 ありがとうございました
父の笑顔を見て 私も救われました
そう おっしゃって下さりました
昨年 もう一人女性のお客様がお父様を亡くされ その時も お互いの父について 生前の時の優しさや受けた愛について話しました
親はいつか亡くなってしまいます
でも 私達子供は その親から受けた深い愛情は胸に刻まれ、一生の宝物となります
特に父親に可愛がられて育った娘は 父の存在は本当に大きく 父が亡くなっても その想いが薄らぐ事はありません
実はお客様お二人のお父様もお顔が似ていて 三人の父は兄弟の様にも思えるほどでした
三人のお父さん達
今頃きっと天国で出逢え お互い娘の自慢話をしているのでしょうね
お父さん達へ
私達 しっかり生きています
だから心配しないでね 大丈夫だからね
お父さん…