昨日は男性のお話ですが 本日は60才代女性のお話です
昔からの私の知人の一人に 口を開けば不平不満を話す方がおられました
もう50年以上も誰かの悪口を言い続けられる方でした
お台所は殆ど使われない(お店のお総菜で賄っておられました)からいつもピカピカで 何も知らないご主人様は 妻は料理が上手で完璧や とよく話されていました
…
この女性の方は離婚されるまで 私はワンシーズン毎に クローゼットの中の服を全部捨てる
で 全部新しいのを買う そうしたら気持ちがええやろ と話されていました
えっ? 家族全員分?と問いますと 私の服だけや
そうおっしゃってました
それはもったいないですね
そう伝えましたら
は? 一回袖通した服は いらんわ
とおっしゃります
私はこの方は大変お金持ちだと思いましたが 住居は長家の借家にお住まいで 何故か当時大変違和感を持った記憶があります
それは そのお話が真実か虚言か分からなったからです
…
お金を貯めるという事が出来ないこの方は 家計が出来ませんでした。あればあるだけお金を使う
自分の不貞も友人を巻き込み 離婚後はその友人から 毎月決まった金額を受け取っておられました
母子家庭になっても外車に乗り 外食というパターンは崩されません
そのうちに お金を出資されていた異性も去り 養育費等も減りました
この間にも人の悪口を言い 不幸な方がおられたら 皆でお話の種に笑い話に変換し いつも人の中心におられました
手術をされた方に対しても あれは罰が当たったんや 因縁が憑いている等口を開けばどなたかの悪口
そしてそれはいつの間にか我が子の悪口まで話す様になる人でした
ここまでは嫌なお話でしたね
ごめんなさいね
人の悪口や不平不満を話す事を 毒を吐くと言います
この方は50年間 ずっと毒を吐いていた事になります
人生は相殺だと私は言いましたね
これからこの方には 今まで吐いた毒が全て帰って来るのです
凝縮された毒をこれから全て受け取らなければならないのです
この方の口癖は
早よ死にたいわ
でした
死はそんなに簡単じゃない
寿命以外で死にたいなら、本当に死相当の辛い流れが用意されます
いいですか
人の気を引く為や 借財の話を進める為に 死にたいなんて言葉を吐きますと その辛い現実を体験しなければいけません
今が辛ければ
私は元気で生きる!
そう言って下さい
いいですね