私の四柱推命鑑定のお店には 人を雇われる立場の方もお越しになられます
その方々は一般には経営者と呼ばれる方です
経営者の方が 占いや鑑定に来られるのは やはり会社経営や人材について 不安を感じ始められてから お越しになる場合が多いです
会社経営が思わしくない状態の時に 従業員がだめだからと 口に出される方がおられます
こうなりますと 皆様はもうご存じですね
相手は自分
相手を観て 何を感じたかが自分の中にあるのです
その会社は 従業員がダメなのではなく ダメな従業員の姿を投影して観る自分(経営者)の姿なのです
会社の経営が思わしくないのは 勿論時代のニーズの速さについて行けない事も挙げられますが やはり一番の原因は 経営者自身にあるのです
人の人生に無数の岐路がある様に 会社経営にも無数の岐路があります
その岐路の選択を間違ったからと その間違いを 経営者が従業員に責任を押しつけてはいけません
経営者は 従業員を守らなければいけないのです
なぜなら 会社も一つの大きな家族だからです (これは皆様ご存じですね。でも忘れられておられる方の為にあえて書いています)
経営者の皆様は 従業員という子供達の親なのですよ
そして、何でも従業員が悪いのではありません
個々の従業員の良い所を見つけ それを成長させてあげる事が出来なかった 親であり経営者である あなたの責任でもあるのです
これに気づく事が出来ましたら
「自分の会社はきっと良い方こうに向かう」
この信念を持ち
また明日から お仕事に力をお入れ下さいね
いいですね
従業員の皆様と 経営者の皆様は 一つの大きな家族です
どうかそれを忘れないで下さいね