この言葉は 私の母親が よく私にぶつけていた言葉です
私は生きていて 何の役に立つのか?
母親は 本当に私の存在が邪魔だった事が伺えます
数日前 私は兄と実家で待ち合わせ 実家の後片付けをしていました
私達は50代ですが お互い幼少期に受けた傷は深すぎて消えません
母はいつも仕事から帰ってきた父に 九美子が私を虐める お父さん 九美子を殴ってや タオルを濡らして これで叩いて! ホウキの方がええか?
とにかく 憎たらしい九美子を殴ってや 泣くまで殴りや
毅(兄)はもう泣いてるから叩かんといてやってや
こんなやり取りは 本当に毎日あり 私は幼少ながらに この母親は普通ではない事を理解していました
私は母親にどれだけつねられても 叩かれても 絶対泣きません 泣くと この母親に負けた事になります
でも母親は 私を絶対泣かしてやろうと 暴力やネグレクトはどんどんエスカレートしていきました
私が人の為に生きていきたいという原点はここにあるかも知れません
毎日私の頭に響く
あんたなんか生きていて何の役に立つんや?
私が生きていて 何の役に立つか まだ私は答えが出せません
でも 私がいつかこの世を去る時 きっとはっきり 母親に言える 立場にいると思います
私は人のお役に立ち
生きてきました
…
女の子というだけで
父が可愛がったというだけで
我が娘に嫉妬の固まりをぶつけ続けた母親
皆様は 私のこのお話をお読みになり 我が母が、いかに優しく 思いやりをお持ちか が お分かりですね
どうか皆様 皆様を産み育て 愛情を注いで下さったお母様を ご健在であられましたら 大切にしてあげて下さいね
私の母は現在入院をしています
支払いは私 月に一回の面会は兄
私は母親のお見舞いに行けません
母親を見舞えないのです
お母さん 大丈夫?
それが言えない
そう思えないから言えない
兄は 病院には来なくていいよ 僕が行ってるからいい 誰も見舞いに来ないのは自業自得や
そう話してくれました
何度も母だと思い 許そうと思い 自分に言い聞かせてきましたが やはり私が受けた傷は深すぎ 母親を受け入れられません
とにかく これから先の私の課題
私は生きていて
何の役に立つのか?
人のお役に立ちたい
これを心に刻み これからも生きていきたいです